鹿島DF永戸が横浜FMへ完全移籍「特長である左足のキックでチームに貢献したい」

2021年12月17日(金)12時29分 サッカーキング

横浜FMへの移籍が決まった永戸 [写真]=Getty Images

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 鹿島アントラーズに所属するDF永戸勝也が、横浜F・マリノスへ完全移籍することが決まった。17日、両クラブの公式サイトで伝えられている。

 現在26歳の永戸は2017年にベガルタ仙台でプロデビューを果たすと、2019年シーズンにJ1リーグ30試合出場2ゴール10アシストを記録。翌年から所属した鹿島アントラーズでは、2シーズンで同51試合に出場を果たした。

 永戸は鹿島の公式サイトにて「加入してからの2年間、厳しくも温かく、力強い応援ありがとうございました。鹿島アントラーズという常に優勝を求められるクラブでプレーすることは、自分にとって刺激的な毎日でした。タイトルを獲ることができず、悔しさの残る2年間でしたが、選手、スタッフ、そしてアントラーズファミリーの皆様と過ごした時間は貴重な財産です。プロサッカー選手として必ず成長し、今度はアントラーズと戦えることを楽しみにしています」とコメントを発表。

 また、新天地・横浜FMの公式サイトでは「攻撃的で魅力的なサッカーをする横浜F・マリノスをさらにレベルアップできるよう、自分の特長である左足のキックでチームに貢献したいと思います。タイトル獲得のため、一日でも早くチームメートとの理解を深め、全力を尽くして戦います。応援よろしくお願いします!」とコメントを伝えている。

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