DFマノラスがセリエAに別れ…古巣オリンピアコス、1月の完全移籍でナポリと合意

2021年12月17日(金)17時58分 サッカーキング

マノラスがオリンピアコスへ完全移籍 [写真]=Getty Images

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 オリンピアコス(ギリシャ1部)は16日、ギリシャ代表DFコスタス・マノラスの完全移籍でナポリと合意したことを発表した。同選手は2022年1月1日よりオリンピアコスに加入する。

 現在30歳のマノラスは、母国スラシヴロスの下部組織出身。2009年夏にAEKアテネへ加入すると、2012年夏からはオリンピアコスに完全移籍。3シーズンで公式戦通算74試合に出場した。

 2014年夏には、移籍金1500万ユーロ(当時レートで約20億5000万円)でローマへ完全移籍。同クラブのDFリーダーとして活躍し、公式戦通算206試合に出場した。

 マノラスは2019年夏、移籍金3600万ユーロ(当時レートで約44億円)でナポリへと完全移籍。これまで公式戦通算75試合に出場している。しかし、度重なる負傷にも悩まされてパフォーマンスが落ち込み、今季の出場はセリエAの4試合とヨーロッパリーグの3試合にとどまっている。

 イタリアメディア『スカイスポーツ』によると、オリンピアコスがマノラスの獲得に際しナポリに支払う移籍金は、300万ユーロ(約4億円)+ボーナスとなる模様。また、同メディアのジャンルカ・ディ・マルツィオ記者によると、マノラスは年俸の大幅ダウンを受け入れて古巣に復帰するようだ。

サッカーキング

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