広島、有馬賢二氏のトップチームコーチ就任を発表…今季は岡山を指揮

2021年12月18日(土)11時4分 サッカーキング

広島が、有馬氏のトップチームコーチ就任を発表 [写真]=Getty Images

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 サンフレッチェ広島は18日、今シーズンまでファジアーノ岡山で監督を務めていた有馬賢二氏が、2022シーズンよりトップチームコーチに就任することが決定したことをクラブ公式サイトで発表した。

 現在49歳の有馬氏は、現役時代に柏レイソルやコンサドーレ札幌(現在は北海道コンサドーレ札幌)、横浜FCなどでプレー。現役引退後、2003年にはFC東京の普及部コーチに就任し、指導者としてのキャリアをスタートした。U−18チームのコーチを経て、2009年には同クラブのトップチームコーチに就任。2014年にはY.S.C.C横浜のトップチーム監督、2019年からは岡山のトップチーム監督を務め、今シーズンは11位でフィニッシュしてJ2残留を決めている。

 なお、広島は11月25日に、2022シーズンの新監督にドイツ国籍のミヒャエル・スキッベ氏が就任することを発表している。

 また、広島は有馬氏のトップチームコーチ就任と併せて、トップチームの藤原寿徳GKコーチと池田誠剛フィジカルコーチが今シーズン限りで退任することを発表している。

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