レスター、リーグ杯8強敗退…ヴァーディ劇的同点弾も、マンCにPK負け
2017年12月20日(水)9時1分 サッカーキング
カラバオ・カップ(フットボールリーグ・カップ)準々決勝が19日に行われ、日本代表FW岡崎慎司のレスターとマンチェスター・Cが対戦。岡崎は先発メンバーに名を連ねた。
レスターは岡崎の他、アンディ・キングやケレチ・イヘアナチョらが先発出場。リヤド・マフレズやジェイミー・ヴァーディらはベンチスタートだった。一方、プレミアリーグで首位を独走するマンチェスター・Cは若手主体のメンバー構成。ケヴィン・デ・ブライネやセルヒオ・アグエロらはベンチ外となり、ガブリエウ・ジェズスやベルナルド・シウバ、オレクサンドル・ジンチェンコらが先発出場した。
均衡を破ったのはマンチェスター・Cだった。26分にイルカイ・ギュンドアンが中盤でボールを奪うと、ドリブルで中央突破。ペナルティーエリア手前に差し掛かると、右前方のB・シウバへラストパスを通す。トラップからの左足シュートが決まり、マンチェスター・Cが1点リードで前半を終えた。
1点を追うレスターは57分、マフレズとヴァーディを投入して打開を図る。しかしなかなかゴールを割れず、試合は終盤へ。90分には右サイドからのクロスに岡崎が飛び込んだが、わずかに届かなかった。
それでも後半アディショナルタイム、左サイド深くまで突破したデマライ・グレイがペナルティーエリア左側で倒されてPKを獲得。ヴァーディがゴール左隅へ決めて土壇場で同点に追い付いた。
決着は延長戦へ持ち越されたが、120分を終えても勝敗は決まらず。ABBA方式のPK戦に突入した。3人ずつが成功した後、レスターの4人目と5人目を務めたヴァーディとマフレズが連続で失敗。4−3でマンチェスター・CがPK戦を制した。なお岡崎は120分間フル出場で、PK戦での出番はなかった。
【スコア】
レスター 1−1(PK:3−4) マンチェスター・C
【得点者】
0−1 26分 ベルナルド・シウバ(マンチェスター・C)
1−1 90+7分 ジェイミー・ヴァーディ(PK)(レスター)
レスターは岡崎の他、アンディ・キングやケレチ・イヘアナチョらが先発出場。リヤド・マフレズやジェイミー・ヴァーディらはベンチスタートだった。一方、プレミアリーグで首位を独走するマンチェスター・Cは若手主体のメンバー構成。ケヴィン・デ・ブライネやセルヒオ・アグエロらはベンチ外となり、ガブリエウ・ジェズスやベルナルド・シウバ、オレクサンドル・ジンチェンコらが先発出場した。
均衡を破ったのはマンチェスター・Cだった。26分にイルカイ・ギュンドアンが中盤でボールを奪うと、ドリブルで中央突破。ペナルティーエリア手前に差し掛かると、右前方のB・シウバへラストパスを通す。トラップからの左足シュートが決まり、マンチェスター・Cが1点リードで前半を終えた。
1点を追うレスターは57分、マフレズとヴァーディを投入して打開を図る。しかしなかなかゴールを割れず、試合は終盤へ。90分には右サイドからのクロスに岡崎が飛び込んだが、わずかに届かなかった。
それでも後半アディショナルタイム、左サイド深くまで突破したデマライ・グレイがペナルティーエリア左側で倒されてPKを獲得。ヴァーディがゴール左隅へ決めて土壇場で同点に追い付いた。
決着は延長戦へ持ち越されたが、120分を終えても勝敗は決まらず。ABBA方式のPK戦に突入した。3人ずつが成功した後、レスターの4人目と5人目を務めたヴァーディとマフレズが連続で失敗。4−3でマンチェスター・CがPK戦を制した。なお岡崎は120分間フル出場で、PK戦での出番はなかった。
【スコア】
レスター 1−1(PK:3−4) マンチェスター・C
【得点者】
0−1 26分 ベルナルド・シウバ(マンチェスター・C)
1−1 90+7分 ジェイミー・ヴァーディ(PK)(レスター)