福岡、横浜FCからDF亀川諒史を獲得! 6季ぶりの古巣復帰…「みなさんお久しぶりです」

2022年12月20日(火)14時31分 サッカーキング

横浜FCのJ1昇格に貢献した亀川諒史 [写真]=清原茂樹

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 アビスパ福岡は20日、横浜FCよりDF亀川諒史の完全移籍加入が決まったことを発表した。

 亀川は1993年5月28日生まれの現在29歳。帝京第三高校卒業後の2012年に湘南ベルマーレへと加入した。2015年に福岡へと期限付き移籍。同シーズンの明治安田生命J2リーグで38試合に出場してクラブのJ1昇格に貢献すると、翌年に完全移籍へと切り替わった。2016年にはリオデジャネイロ・オリンピックに出場するU−23日本代表のメンバー18名にも選出。本大会では2試合に出場した。福岡には合計3シーズン在籍。その後は柏レイソル、V・ファーレン長崎でプレーし、2022年には横浜FCへと完全移籍で加入した。同シーズンの明治安田生命J2リーグでは35試合に出場して2得点を記録。クラブにとって2シーズンぶりとなるJ1復帰に貢献していた。

 1シーズンでの退団が決定し、亀川は横浜FCのクラブ公式HPを通してコメントを発表。「このたびアビスパ福岡に移籍することになりました。今シーズン1年でJ1に復帰するという目標を達成できたこと、本当に嬉しかったです。1年間と短い期間でしたが横浜の街、ニッパツのホームの雰囲気が大好きでした。本当にありがとうございました」と別れの言葉を記した。

 一方、2017シーズン以来、6シーズンぶりの復帰となる福岡のクラブ公式HPでは「アビスパ福岡のファン、サポーターのみなさんお久しぶりです。このたび、もう一度アビスパ福岡でプレーさせていただくことになりました。またベスト電器スタジアムでみなさんと共に闘えること嬉しく思います。チームの勝利のために全力で闘います。よろしくお願いします」とコメントした。

サッカーキング

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