京都のMF佐藤響、鳥栖からの完全移籍が決定「タイトルを取るために全力を尽くします!」

2022年12月20日(火)14時59分 サッカーキング

2022シーズン途中から京都でプレーしていた佐藤 [写真]=兼子愼一郎

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 京都サンガF.C.は20日、サガン鳥栖から期限付き移籍で加入していたMF佐藤響について、2023シーズンより完全移籍で加入することを発表した。

 佐藤は2000年3月21日生まれの現在22歳。水戸啓明高校、流通経済大学を経て、2022年に鳥栖へと加入した。ルーキーイヤーとなった2022シーズンの明治安田生命J1リーグでは、開幕戦のサンフレッチェ広島戦に途中出場してプロデビューを飾った。鳥栖では出場機会の確保に苦しみ、同年6月に京都へと期限付き移籍。京都では明治安田生命J1リーグで6試合に出場していた。

 完全移籍に際し、佐藤は鳥栖のクラブ公式HPを通してコメントを発表。「京都サンガF.C.に完全移籍することになりました。サガン鳥栖というクラブは自分にとってプロキャリアをスタートさせていただいた大切なクラブです。そんなサガン鳥栖で約半年プレーできたこと、誇りに思います。夏にレンタルで京都に移籍し、鳥栖とのリーグ戦で皆様にお会いした時に温かい拍手で迎えてくださったこと、本当に嬉しかったです。そんなサガン鳥栖のファン・サポーターの皆様が自分は大好きです。短い間でしたがありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしています!」と、感謝の想いを記した。

 一方、完全移籍で加入することが決まった京都のクラブ公式HPでは、「サガン鳥栖から京都サンガF.C.に完全移籍で加入することになりました。来年も皆さまと共に闘うことができることをとても嬉しく思います。京都サンガF.C.がタイトルを取るために全力を尽くします!応援よろしくお願いします」と意気込んだ。

サッカーキング

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