長崎、サントスとの契約合意が発表されたカリーレ監督について声明…「現時点で分かっている事実をご報告いたします」
2023年12月20日(水)14時54分 サッカーキング
V・ファーレン長崎は20日、ファビオ・カリーレ監督及びスタッフとの契約の現状について声明を発表した。
1973年9月26日生まれのカリーレ監督は現在50歳。これまでに、コリンチャンスやサントス、アトレチコ・パラナエンセと母国ブラジルの名門を指揮してきた同監督は、2022年6月にV・ファーレン長崎の指揮官に就任した。迎えた2年目の今シーズンは、明治安田生命J2リーグを18勝11分13敗の7位で終え、J1昇格プレーオフ圏内には惜しくも届かなかった。
そんななか、4日に長崎との契約更新が発表されたカリーレ監督だったが、19日に古巣であるサントスがカリーレ監督との契約合意を発表。長崎は、「不確定要素が多い中ですが、現時点で分かっている事実をご報告いたします」と説明した上でリーレ監督及びスタッフとの契約の現状について声明を発表した。
発表の詳細と、代表取締役会長兼社長を務める髙田旭人氏のコメントは以下の通り。
【経緯】
▼11月下旬
ファビオ・カリーレ監督、レアンドロヘッドコーチ、デニスコーチ、セザールフィジカルコーチと来シーズンの契約を締結。
▼12月上旬
ブラジル現地でのサントスFCとの契約交渉についての報道を受け、強化部より事実確認を行い、来季も長崎で指揮を執る意向を再度確認。
▼12月19日(火)
午前中にサントスFCと契約したいという意志を初めて確認。急遽、監督と電話会議を行い、翌日の最終回答を待つこととなった。
▼12月20日(水)
早朝にサントスFC公式SNSで監督との契約合意の投稿を確認。午前中に監督の代理人からサントスFCに行きたいとの最終の意思表明があった。
※なお、現時点でサントスFCからは契約手続きに関する正式なオファーは届いておりません
【髙田旭人氏のコメント】
「今シーズンの悔しさをバネに来季こそはJ1昇格、という想いを共にしていただいているファン・サポーター、パートナー企業の皆様、クラブに関わる全ての方々に一連の報道で不安を仰ぐような事態となっており心よりお詫び申し上げます」
「クラブとしても、急な状況に困惑しておりますが、事実確認と状況の整理、また、来季にむけて契約更改が進んでいる選手・スタッフの不安を一刻も早く解消できるように全力で努めていきます」
「チームの方針は今後も変わることはなく、目指すべき目標達成に向かって、環境・体制づくりを全力で取り組んでいきます。今後の状況につきましては、進展があり次第随時お知らせしてまいります」
1973年9月26日生まれのカリーレ監督は現在50歳。これまでに、コリンチャンスやサントス、アトレチコ・パラナエンセと母国ブラジルの名門を指揮してきた同監督は、2022年6月にV・ファーレン長崎の指揮官に就任した。迎えた2年目の今シーズンは、明治安田生命J2リーグを18勝11分13敗の7位で終え、J1昇格プレーオフ圏内には惜しくも届かなかった。
そんななか、4日に長崎との契約更新が発表されたカリーレ監督だったが、19日に古巣であるサントスがカリーレ監督との契約合意を発表。長崎は、「不確定要素が多い中ですが、現時点で分かっている事実をご報告いたします」と説明した上でリーレ監督及びスタッフとの契約の現状について声明を発表した。
発表の詳細と、代表取締役会長兼社長を務める髙田旭人氏のコメントは以下の通り。
【経緯】
▼11月下旬
ファビオ・カリーレ監督、レアンドロヘッドコーチ、デニスコーチ、セザールフィジカルコーチと来シーズンの契約を締結。
▼12月上旬
ブラジル現地でのサントスFCとの契約交渉についての報道を受け、強化部より事実確認を行い、来季も長崎で指揮を執る意向を再度確認。
▼12月19日(火)
午前中にサントスFCと契約したいという意志を初めて確認。急遽、監督と電話会議を行い、翌日の最終回答を待つこととなった。
▼12月20日(水)
早朝にサントスFC公式SNSで監督との契約合意の投稿を確認。午前中に監督の代理人からサントスFCに行きたいとの最終の意思表明があった。
※なお、現時点でサントスFCからは契約手続きに関する正式なオファーは届いておりません
【髙田旭人氏のコメント】
「今シーズンの悔しさをバネに来季こそはJ1昇格、という想いを共にしていただいているファン・サポーター、パートナー企業の皆様、クラブに関わる全ての方々に一連の報道で不安を仰ぐような事態となっており心よりお詫び申し上げます」
「クラブとしても、急な状況に困惑しておりますが、事実確認と状況の整理、また、来季にむけて契約更改が進んでいる選手・スタッフの不安を一刻も早く解消できるように全力で努めていきます」
「チームの方針は今後も変わることはなく、目指すべき目標達成に向かって、環境・体制づくりを全力で取り組んでいきます。今後の状況につきましては、進展があり次第随時お知らせしてまいります」