チェルシーに痛手…復帰間近のDFフォファナが親善試合で再び負傷か

2022年12月21日(水)15時54分 サッカーキング

チェルシーに所属するフォファナ [写真]=Getty Images

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 チェルシーに所属するフランス人DFウェズレイ・フォファナに再び負傷した可能性が浮上しているようだ。20日、イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。

 今年8月にレスターから7000万ポンド(約112億円)相当の移籍金でチェルシーに加入した現在22歳のフォファナは、10月5日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループE第3節ミラン戦の前半で負傷交代。ひざを負傷した影響で以降の公式戦は欠場を続いている。

 レスター在籍時の昨年8月には腓骨骨折で約6カ月も離脱していたことから、長期離脱の心配もされていたフォファナだが、FIFAワールドカップカタール2022の中断期間を経て大幅に回復。シーズン再開に向けて行われたアラブ首長国連邦(UAE)のアブダビでトレーニングキャンプにも参加したことが明らかになっていた。

 今月11日に行われたアストン・ヴィラとの親善試合には出場しなかったフォファナは、20日に非公開で行われたブレントフォードとの親善試合には出場し、対外試合復帰を果たした。しかし、報道によると、同試合で再び負傷した模様で、検査を受けることになるという。現時点ではケガの詳細は判明していないため、状態が心配されている。

 なお、ブレントフォードとの親善試合は45分ハーフで3回行われた模様で、ドイツ代表MFカイ・ハフェルツがハットトリックを達成するなど、チェルシーが5−1で勝利を収めている。同クラブの再開後初戦は27日に行われるプレミアリーグ第17節のボーンマス戦となっているが、果たしてフォファナはどれほど離脱することになるのだろうか。

サッカーキング

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