G大阪、名古屋からDF中谷進之介を完全移籍で獲得!「精一杯闘いますので応援よろしくお願いします」

2023年12月21日(木)16時42分 サッカーキング

G大阪への加入が決まった中谷進之介 [写真]=J.LEAGUE via Getty Images

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 ガンバ大阪は21日、名古屋グランパスからDF中谷進之介を完全移籍で獲得したことを発表した。

 1996年3月24日生まれで現在27歳の中谷は、柏レイソルの下部組織出身で2014年にトップチームへと昇格。2018年夏には柏から名古屋グランパスに加入し、在籍5年半でクラブ公式戦通算235試合に出場し8得点を記録するなど守備の要として活躍した。マッシモ・フィッカデンティ政権下では、J1における1シーズンの最多無失点試合数更新などに貢献するとともに、初のルヴァン杯をクラブにもたらした。また、2021年3月には日本代表デビューを飾り、通算5キャップを誇っている。

 まず中谷は、名古屋退団に伴い、クラブ公式サイトでコメントを発表した。

「このたび、ガンバ大阪への移籍を決断しました。グランパスファミリーのみなさん、5年半ありがとうございました。最終戦で残留が決まった2018シーズン。鯱の大祭典。4万人を超える豊田スタジアムで戦った灼熱の2試合。地鳴りのような声援で逆境に陥っても“俺達はまだ闘える”と、身体の内側から沸々と湧いてくるあの熱を僕は一生忘れることはありません。豊田スタジアムはまさにホームでした。熱く後押ししていただけたことに本当に感謝します。素晴らしい時間をありがとうございました」

 また、同選手は完全移籍するG大阪のクラブ公式サイトで意気込みを示している。

「名古屋グランパスから移籍してきました中谷進之介です。ガンバ大阪がタイトルを獲得できるよう精一杯闘いますので応援よろしくお願いします」

サッカーキング

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