長崎から岐阜へ2選手が完全移籍…DFフレイレとFW畑潤基が加入

2021年12月22日(水)16時5分 サッカーキング

 V・ファーレン長崎に所属するDFフレイレとFW畑潤基が、FC岐阜へ完全移籍することが決定した。22日、両クラブが発表している。

 フレイレは1989年生まれの現在32歳。ブラジル出身で、オルダバス(カザフスタン)やCDナシオナル(ポルトガル)、アポロン(キプロス)、チャベス(ポルトガル)でのプレーを経て、2017年に清水エスパルスに加入し、湘南ベルマーレでのプレーを経て、2020年に長崎に加入した。今シーズンは明治安田生命J2リーグで12試合に出場し、1ゴールを記録した。

 畑は1994年生まれの現在27歳。東海学園高校から東海学園大学に進学し、2016年に長崎に加入した。2018年にはアスルクラロ沼津へ期限付き移籍し、翌年復帰。今年は栃木SCへと期限付き移籍を果たし、J2リーグで30試合に出場し、3ゴールを記録した。

 両選手は長崎のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

■フレイレ
「2年間応援いただきありがとうございました。チームの目標を果たせず悔しいですが、V・ファーレン長崎で学んだことすべてに感謝です!!FC岐阜でプレーすることになりましたし、これからも人生は続いていくので、またどこかでお会いできることを楽しみにしています!ありがとうございました!」

■畑潤基
「2016年に強化指定で加入してから、2度レンタルという形でチームを離れることとなりましたが、5年半お世話になり、ありがとうございました。プロ1年目がV・ファーレン長崎で本当に良かったと思っています。Jリーグ初出場、初ゴール、天皇杯ベスト4など様々なことをこの長崎で経験させていただきました。本当に長崎のファン・サポーターの方々はあたたかく、色んな時にたくさん声をかけていただき今まで頑張ることができました。長崎から離れますが、この先も畑潤基を応援していただけたら嬉しいです。そしてこのクラブがJ1へ、そしてその先に行けるよう陰ながら応援しています。本当にありがとうございました」

 また、両選手は岐阜のクラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。

■フレイレ
「岐阜のユニフォームを着る機会を与えていただき、本当に感謝と嬉しい気持ちでいっぱいです。ここ数年、なかなか思うようなパフォーマンスをお見せできていませんが、今は家族と共に100%の力を発揮できる状態です。チームの目標を達成できるように頑張りますので、応援よろしくお願いいたします」

■畑潤基
「FC岐阜のファン・サポーターの皆さま、初めまして。V・ファーレン長崎から加入しました畑潤基です。J3優勝、J2昇格を達成するために自分の力をこのチームのために使いたいと思います。チームがどんな時でも皆さんには全力で後押ししていただけたら嬉しいです。これから応援よろしくお願いします」

サッカーキング

「移籍」をもっと詳しく

「移籍」のニュース

「移籍」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ