福岡が4選手と契約延長! “博多のメッシ”MF紺野和也やルヴァン杯優勝に貢献のDF宮大樹ら

2023年12月22日(金)15時2分 サッカーキング

アビスパ福岡は22日、4選手との契約更新を発表 [写真]=金田慎平、兼子愼一郎

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 アビスパ福岡は22日、4選手との契約更新を発表した。

 クラブ史上初となるルヴァン杯優勝を成し遂げ、国内主要タイトルのひとつを手にしたアビスパ福岡。J1リーグでも過去最高成績の7位フィニッシュと充実のシーズンとなった同クラブは22日、DF前嶋洋太、DF宮大樹、MF紺野和也、FW鶴野怜樹の4選手との契約更新を発表した。

 1997年8月12日生まれの前嶋は現在26歳。横浜FCの育成組織出身で、2016年にトップチーム昇格した同選手はその後、カターレ富山、水戸ホーリーホックを経て、2022年にアビスパ福岡に加入。今シーズンは公式戦48試合に出場するなど、両サイドでプレー可能なユーティリティプレーヤーとしてチームに貢献した。

 1996年4月1日生まれの宮は現在27歳。2018年にヴィッセル神戸に加入すると、その後は水戸ホーリーホックとサガン鳥栖を経て、2021年からはアビスパ福岡に活躍の場を移した。センターバックとして初年度からディフェンスラインを支えると、在籍3年目の今シーズンは公式戦22試合に出場。ルヴァン杯決勝戦浦和レッズ戦では、決勝点を挙げている。

 1997年7月11日生まれの紺野は現在26歳。今シーズンにFC東京からアビスパ福岡に加入すると、すぐさま攻撃のキーマンに。その貢献度から“博多のメッシ”という異名がつけられるなど、公式戦41試合に出場し、ルヴァン杯決勝戦浦和レッズ戦の2アシストを含む5得点7アシストを記録した。

 2001年1月26日生まれの鶴野は現在22歳。今シーズンに福岡大学からアビスパ福岡に加入した鶴野は、ルーキーイヤーながら公式戦27試合に出場し5得点を記録。とりわけ、ルヴァン杯では7試合・3得点という数字を残しており、クラブ史上初となる同大会優勝の立役者のひとりだ。

サッカーキング

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