今シーズン初黒星…ピルロ監督「10人に減った時点で挽回するのは難しかった」
2020年12月23日(水)10時6分 サッカーキング
ユヴェントスのアンドレア・ピルロ監督が22日のセリエA第14節フィオレンティーナ戦後にコメントした。同日、クラブ公式HPが監督のコメントを伝えた。
ユヴェントスはフィオレンティーナ戦で、開始3分に先制点を許すと18分にはコロンビア代表FWフアン・クアドラードが一発退場し、数的不利での戦いを強いられた。しかし後半は少しずつペースを取り戻すものの、1点が遠く76分と81分に立て続けに失点し、0−3の完封負け。今シーズン初のリーグ戦黒星を喫した。
ピルロ監督は「我々は間違った姿勢でピッチに入ってしまった。そして我々は10人に減り、その時点で挽回するのは難しかった」と総括。やはり数的不利の状況が試合を難しくしたようだ。
「時には100パーセントではないこともあるけど、後半は正しいメンタリティで臨んだよ。もっと良くなったかもしれないね」
「今は自分たちのミスを反省して、自分たちのプロジェクトを遂行するためにも、再び意欲を持ってスタートしなければならないね」
ユヴェントスは現在首位ミランと勝ち点差7の4位につけていて、悔しい敗戦で2021年を迎えることとなる。次節は3日にホームでウディネーゼと対戦し、その次の6日には現在首位を走るミランとの直接対決を控えている。
ユヴェントスはフィオレンティーナ戦で、開始3分に先制点を許すと18分にはコロンビア代表FWフアン・クアドラードが一発退場し、数的不利での戦いを強いられた。しかし後半は少しずつペースを取り戻すものの、1点が遠く76分と81分に立て続けに失点し、0−3の完封負け。今シーズン初のリーグ戦黒星を喫した。
ピルロ監督は「我々は間違った姿勢でピッチに入ってしまった。そして我々は10人に減り、その時点で挽回するのは難しかった」と総括。やはり数的不利の状況が試合を難しくしたようだ。
「時には100パーセントではないこともあるけど、後半は正しいメンタリティで臨んだよ。もっと良くなったかもしれないね」
「今は自分たちのミスを反省して、自分たちのプロジェクトを遂行するためにも、再び意欲を持ってスタートしなければならないね」
ユヴェントスは現在首位ミランと勝ち点差7の4位につけていて、悔しい敗戦で2021年を迎えることとなる。次節は3日にホームでウディネーゼと対戦し、その次の6日には現在首位を走るミランとの直接対決を控えている。