前半に退場者出したユヴェントスがリーグ戦初黒星…アウェイのフィオレンティーナが3発快勝
2020年12月23日(水)6時44分 サッカーキング
セリエA第14節が22日に行われ、ユヴェントスはホームにフィオレンティーナを迎えた。
試合が動いたのは開始早々の3分。ユヴェントスの縦パスをカットしたフィオレンティーナが素早い好守の切り替えでカウンターを仕掛ける。フランク・リベリーがダイレクトでスルーパスを供給すると、ドゥシャン・ヴラホヴィッチが反応して一人抜け出す。最後はGKとの駆け引きを制してゴールネットを揺らし、フィオレンティーナが先制に成功した。
すると16分、フアン・クアドラードのスライディングは足の裏からガエターノ・カストロヴィッリの右足に入って一発退場。1点ビハインドのユヴェントスは一人少ない戦いを強いられることとなった。
26分、フィオレンティーナはアタッキングサードで巧みなコンビネーションでボールを回すと、最後はカストロヴィッリがゴールを狙う。この決定機はGKヴォイチェフ・シュチェスニーの好セーブが阻み点差を開かせない。
1点リードのフィオレンティーナは76分、クリスティアーノ・ビラーギが左サイドからクロスを上げると、ユヴェントスのDFアレックス・サンドロに当たってゴールイン。ユヴェントスはオウンゴールで手痛い2失点目を喫した。
続く81分、フィオレンティーナがさらに1点を加える。再びビラーギのクロスから、最後に合わせたのはゴール前に走りこんでいたマルティン・カセレス。古巣相手のダメ押しゴールで貴重な3点目を挙げた。
試合はそのまま終了し、フィオレンティーナがアウェイで王者ユヴェントスに3−0で快勝を収め、ユヴェントスは今シーズンのリーグ戦で初黒星となった。
【スコア】
ユヴェントス 0−3 フィオレンティーナ
【得点者】
0−1 3分 ドゥシャン・ヴラホヴィッチ(フィオレンティーナ)
0−2 76分 オウンゴール(アレックス・サンドロ/フィオレンティーナ)
0−3 81分 マルティン・カセレス(フィオレンティーナ)
試合が動いたのは開始早々の3分。ユヴェントスの縦パスをカットしたフィオレンティーナが素早い好守の切り替えでカウンターを仕掛ける。フランク・リベリーがダイレクトでスルーパスを供給すると、ドゥシャン・ヴラホヴィッチが反応して一人抜け出す。最後はGKとの駆け引きを制してゴールネットを揺らし、フィオレンティーナが先制に成功した。
すると16分、フアン・クアドラードのスライディングは足の裏からガエターノ・カストロヴィッリの右足に入って一発退場。1点ビハインドのユヴェントスは一人少ない戦いを強いられることとなった。
26分、フィオレンティーナはアタッキングサードで巧みなコンビネーションでボールを回すと、最後はカストロヴィッリがゴールを狙う。この決定機はGKヴォイチェフ・シュチェスニーの好セーブが阻み点差を開かせない。
1点リードのフィオレンティーナは76分、クリスティアーノ・ビラーギが左サイドからクロスを上げると、ユヴェントスのDFアレックス・サンドロに当たってゴールイン。ユヴェントスはオウンゴールで手痛い2失点目を喫した。
続く81分、フィオレンティーナがさらに1点を加える。再びビラーギのクロスから、最後に合わせたのはゴール前に走りこんでいたマルティン・カセレス。古巣相手のダメ押しゴールで貴重な3点目を挙げた。
試合はそのまま終了し、フィオレンティーナがアウェイで王者ユヴェントスに3−0で快勝を収め、ユヴェントスは今シーズンのリーグ戦で初黒星となった。
【スコア】
ユヴェントス 0−3 フィオレンティーナ
【得点者】
0−1 3分 ドゥシャン・ヴラホヴィッチ(フィオレンティーナ)
0−2 76分 オウンゴール(アレックス・サンドロ/フィオレンティーナ)
0−3 81分 マルティン・カセレス(フィオレンティーナ)