鳥栖、福田晃斗&藤田直之の獲得を発表! かつての主将2人が完全移籍で復帰

2021年12月23日(木)17時47分 サッカーキング

鳥栖への加入が決まった福田(左)と藤田(右) [写真]=J.LEAGUE、Getty Images

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 サガン鳥栖は23日、アルビレックス新潟よりMF福田晃斗、セレッソ大阪よりMF藤田直之がそれぞれ完全移籍で加入することを発表した。クラブ公式サイトで伝えている。

 今シーズンの明治安田生命J2リーグで21試合1得点を記録した福田は、2013年に鳥栖でプロデビュー。以来2019年まで7シーズンに渡って鳥栖でプレーし、キャプテンも経験した。3年ぶりの鳥栖でのプレーへ向け、福田は以下のようにコメントを発表している。

「20歳から、7シーズンをサガン鳥栖で過ごしました。プロサッカー人生の半分以上をサガン鳥栖で過ごし、良いときも厳しい残留争いも、サガン鳥栖で経験しました。サガン鳥栖をJ2からJ1に昇格させ、ここまで繋いでくださった多くの先輩方が、引退されました。今、U-18から昇格した選手をはじめ、自分より若い選手がサガン鳥栖で躍動しています。その若い選手たちと共存し、切磋琢磨していきたいと思います。転換期にある今、自分のできることを最大限に発揮して、今までとこれからのサガン鳥栖の繋ぎ役になれれば幸いです。自分に期待してオファーしてくださったクラブと、応援してくださるサポーターの皆様の期待に添えるよう、全力で戦うことを約束します」

 そして同じく鳥栖でプロデビューを飾った藤田は、2011年にJ1昇格を経験するなど2015年までプレー。その間はチームのキャプテンも務めていたが、翌年からはヴィッセル神戸、2019年からはC大阪に在籍し、今回は6年ぶりの復帰を果たした。2021年シーズンの明治安田生命J1リーグで31試合出場2得点を記録した同選手は、以下のようなコメントを伝えている。

「サガン鳥栖サポーターの皆さんお久しぶりです。6年前、鳥栖を離れる決断をしたその日から思い描いていた、再び鳥栖のユニフォームに袖を通す!という夢が叶い大変嬉しく思います。この6年間での経験を出し切りチームのために全身全霊をかけてプレーする事を約束します。サガンファミリーで団結して戦いましょう!」

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