長崎DF毎熊晟矢がC大阪へ完全移籍! 今季リーグ2位10アシストのサイドバック

2021年12月23日(木)16時23分 サッカーキング

C大阪への移籍が決まった毎熊 [写真]=Getty Images

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 V・ファーレン長崎は23日、DF毎熊晟矢がセレッソ大阪へ完全移籍することをクラブ公式サイトで発表した。

 現在24歳の毎熊は、東福岡高校、桃山学院大学を経て2020年に長崎へ入団。当時の手倉森誠監督によってFWからサイドバックへコンバートされると、今シーズンは明治安田生命J2リーグ38合に出場し3得点、そしてリーグ2位の10アシストを記録した。
 
 今回の移籍発表に際し、長崎県出身の毎熊は以下のようなコメントを伝えている。

「この度、セレッソ大阪に移籍することになりました。まずは、2年間温かいご声援をありがとうございました。 2020シーズンから地元長崎でプロ生活をスタートさせ多くの出場機会をいただきましたが、あと1歩の所で昇格を果たせず、悔しい気持ちと期待してくださったファン・サポーターの皆さんやご支援していただいた皆さんにとても申し訳ない気持ちでいっぱいです」

「自分自身この決断は簡単なものではなく、様々な想いがありました。しかし、年齢的にも決して若くないでし、もっと上を目指したい、挑戦したいという気持ちが強く、この決断をしました。僕の意見を尊重してくださったクラブには感謝しています。簡単な道ではないですし、自分にとって苦しい時間が多くなるかもしれませんが、長崎での2年を胸に今まで通りがむしゃらに頑張りたいと思います」

「この2年間は、100%サッカーに集中できる環境を作っていただいた現場のスタッフの方々やクラブ関係者であるすべての方々、そして、共に戦った仲間のおかげで大きく成長することができ、とても感謝しています。V・ファーレン長崎に来て良かったと心から思いますし、ここでプロ生活をスタートできたことを誇りに思います」

「最後に、V・ファーレン長崎を応援してくださっている皆さん。地元の選手ということもありとても温かい声援を送ってくださいました。苦しい時も足が止まりそうな時も皆さんの声援のおかげで前を向き最後まで走り続けることができました。これからも皆さんに応援していてよかった、応援したいと思われるような選手になれるように頑張ります。またお会いできる日を楽しみにしています。本当にありがとうございました」

サッカーキング

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