大分、下平隆宏新監督の就任を発表「1年でのJ1復帰を目指します」
2021年12月23日(木)14時10分 サッカーキング
大分トリニータは23日、下平隆宏氏が2022シーズンより監督に就任することを発表した。
下平氏は1971年生まれの現在50歳。2004年末の現役引退後から古巣の柏レイソルでスカウトを務め、2016年から2018年にかけては監督として同クラブのファーストチームを指揮。2019年の途中から横浜FCの監督に就任し、同シーズンには13年ぶりのJ1昇格に導いた。昨季は15位でシーズンを終えると、今季は開幕から6連敗を喫するなど、8試合を戦って1分7敗という成績で最下位に沈んでいたことから、今年4月に解任となっていた。
大分は2016年から片野坂知宏監督が指揮を執っていたものの、今シーズンは明治安田生命J1リーグで9勝8分け21敗、勝ち点「35」で18位に終わり、J2降格が決定。先月26日に今季限りで片野坂監督の退任が発表されていた。
新監督に就任した下平氏は大分のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「2022シーズンより大分トリニータの監督に就任させて頂くことになりました下平隆宏です。ファン、サポーター、大分県民に愛されているクラブで、監督として指揮をとれることに大変光栄に感じています。片野坂前監督がここまで築き上げてきたこの素晴らしいチームを引き継ぐのは、大きな重責を担いますが、大分トリニータの為に全身全霊を注ぎますのでよろしくお願いします。J1復帰に向け残留してくれた選手、新しく加入する選手、そしてスタッフ、クラブ関係者、全ての大分トリニータに関わる方々と共に、一致団結して1年でのJ1復帰を目指します。これからも、ファン、サポーターに愛され、スポンサーの皆様や大分県民の活力になれるようなチームを目指し、そして、戻るべき場所に戻る為に戦い抜きますので、これからどうぞよろしくお願いします」
下平氏は1971年生まれの現在50歳。2004年末の現役引退後から古巣の柏レイソルでスカウトを務め、2016年から2018年にかけては監督として同クラブのファーストチームを指揮。2019年の途中から横浜FCの監督に就任し、同シーズンには13年ぶりのJ1昇格に導いた。昨季は15位でシーズンを終えると、今季は開幕から6連敗を喫するなど、8試合を戦って1分7敗という成績で最下位に沈んでいたことから、今年4月に解任となっていた。
大分は2016年から片野坂知宏監督が指揮を執っていたものの、今シーズンは明治安田生命J1リーグで9勝8分け21敗、勝ち点「35」で18位に終わり、J2降格が決定。先月26日に今季限りで片野坂監督の退任が発表されていた。
新監督に就任した下平氏は大分のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「2022シーズンより大分トリニータの監督に就任させて頂くことになりました下平隆宏です。ファン、サポーター、大分県民に愛されているクラブで、監督として指揮をとれることに大変光栄に感じています。片野坂前監督がここまで築き上げてきたこの素晴らしいチームを引き継ぐのは、大きな重責を担いますが、大分トリニータの為に全身全霊を注ぎますのでよろしくお願いします。J1復帰に向け残留してくれた選手、新しく加入する選手、そしてスタッフ、クラブ関係者、全ての大分トリニータに関わる方々と共に、一致団結して1年でのJ1復帰を目指します。これからも、ファン、サポーターに愛され、スポンサーの皆様や大分県民の活力になれるようなチームを目指し、そして、戻るべき場所に戻る為に戦い抜きますので、これからどうぞよろしくお願いします」