鳥栖、MF島屋八徳ら2選手と契約更新…MF石川啓人は負傷も併せて発表

2018年12月24日(月)15時49分 サッカーキング

契約更新と負傷が同時に発表された石川 [写真]=J.LEAGUE

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 サガン鳥栖は24日、MF石川啓人、MF島屋八徳と2019年度の契約を更新したことを発表した。

 石川は1998年7月生まれの現在20歳。鳥栖の下部組織出身で、2017年にトップチームへ昇格した。今季の明治安田生命J1リーグでの出場はなかったが、JリーグYBCルヴァンカップでは4試合に出場し1得点を挙げている。また、鳥栖は契約更新と併せて石川の負傷も発表。11月27日のトレーニングで前十字靭帯を断裂し、12月21日に手術を行ったと伝えている。全治までは8か月を要する見込みだ。

 契約更新に際し、石川は鳥栖の公式HPで「しっかり怪我を治して、ピッチの上でサガン鳥栖のために戦っている姿を見せられるように頑張りますので応援よろしくお願いします」とコメントした。

 一方、島屋は1989年1月生まれの現在29歳。レノファ山口FC、徳島ヴォルティスなどを経て、今シーズン途中に鳥栖へ完全移籍で加入した。今季の明治安田生命J1リーグでは1試合に出場している。

 契約更新にあたって、島屋は鳥栖の公式HPで来季の意気込みを語った。

「来季もサガン鳥栖の一員としてプレーできることを大変うれしく思います。そしてあのサガン鳥栖サポーターの大声援を受け、みなさんと喜びを分かち合えると思うと楽しみでなりません。来季はリーグ、カップ戦でもタイトルを狙えるよう、そして少しでもチームの力になれるよう全力でプレーしますので、応援よろしくお願いします」

サッカーキング

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