岡山MFパウリーニョ、古巣松本に復帰「高いモチベーションで帰ってきました」

2021年12月24日(金)13時22分 サッカーキング

松本への復帰が決定したパウリーニョ [写真]=Getty Images

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 ファジアーノ岡山に所属するブラジル人MFパウリーニョが、松本山雅FCへ完全移籍で加入することが決定した。24日、両クラブが発表している。

 パウリーニョは1989年生まれの現在32歳。2010年に栃木SCに加入し、4シーズンに渡ってプレーした。その後、川崎フロンターレやジェフユナイテッド千葉、湘南ベルマーレでのプレーを経て、2016年途中に期限付き移籍で松本に加入し、2018年に完全移籍となった。そして、2020年から岡山でプレーしていた。今シーズンは明治安田生命J2リーグで30試合に出場した。

 移籍が決定したパウリーニョは岡山のクラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。

「2年間お世話になったファジアーノ岡山の選手、スタッフの皆さん、強化部、サポーターの皆さんに心から感謝します。素晴らしいクラブに出会い、岡山のユニフォームを着たこの2年間は自分にとって誇りでした。これからのクラブの成功とJ1昇格を心より願っています」

 そして、加入する松本のクラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。

「過去みんなで大きな夢を掴み取ったクラブにもう一度戻ります。強い山雅を取り戻すために高いモチベーションで帰ってきました。もちろん私ひとりでは何もできません。選手、スタッフ、フロント、そして最も重要なのが素晴らしいサポーターの皆さんです。共に戦い抜きましょう!」

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