名古屋、鳥栖からMF仙頭を完全移籍で獲得!…「自分の全てを出して闘います」

2021年12月25日(土)10時54分 サッカーキング

鳥栖から名古屋への移籍が決まった仙頭啓矢 [写真]=宮地輝

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 名古屋グランパスは25日、MF仙頭啓矢をサガン鳥栖から完全移籍で獲得することを発表した。

 1994年生まれで現在26歳の仙頭は、京都橘高校、東洋大学を経て2017年に京都サンガF.C.に加入しプロ入り。そこから横浜F・マリノスでのプレーや京都への復帰を経て、2021年にサガン鳥栖へ移籍した。J2で通算118試合22得点の数字を誇った仙頭は、J1の舞台でも全38試合に出場して3ゴールを記録している。

 仙頭は鳥栖からの退団に際し、クラブ公式サイトでコメントを残している。

「サガン鳥栖ファミリーの皆さま、1年間でしたが本当にありがとうございました。移籍を決断するに当たって、自分自身考えることもありました。鳥栖でプレーした1年間で、僕は確実に成長出来ましたし、ホームのスタジアムの雰囲気を忘れる事はありません。皆さんの、応援してくださる姿には本当に感動しましたし、とても力になりました。鳥栖カラーで染まる景色は素晴らしかったです。これからも、サガン鳥栖でプレーできたことに誇りを持って成長出来るよう頑張っていきますので、応援していただけるとありがたいです」

 また、仙頭は名古屋入団に際し、クラブ公式サイトでコメントを残している。

「名古屋グランパス ファミリーの皆さま。サガン鳥栖から、移籍してきました仙頭啓矢です。タイトル獲得に貢献できるように、自分の全てを出して闘います。よろしくお願いします」

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