ジョアン・フェリックスはレンタル移籍でプレミアへ!? 今冬の完全移籍は封印か

2022年12月25日(日)20時3分 サッカーキング

W杯ではポルトガル代表の中心選手として活躍したFWジョアン・フェリックス

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 アトレティコ・マドリードには、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスを今冬の移籍市場で売却する意思がないようだ。スペインメディア『アス』が報じている。

 今冬の移籍市場での退団を希望していると言われているJ・フェリックスだが、アトレティコは1億ユーロ(約140億円)の移籍金を望んでおり、この金額を支払えるクラブは世界でも限られたチームのみとなっている。そのため、アトレティコはレンタル移籍という門戸を開いたが、それは今季終了までであり、買取オプションも付随されないものだという。

 これまでレンタル移籍の可能性は考慮されていなかったものの、高額な移籍金に加え、J・フェリックスとの関係性悪化が指摘されているディエゴ・シメオネ監督の来季以降の去就が明確になっていない点も影響しているようだ。もしシメオネ監督が今季限りで退任となれば、J・フェリックスは来季も以降も残留する可能性があり、続投となれば移籍する可能性もあると、同メディアは伝えている。

 クラブが設定したJ・フェリックスのレンタル料は900万ユーロ(約13億)と今季終了までの給与で、移籍先の候補にはアーセナルやマンチェスター・Uの名前が挙がっている

サッカーキング

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