清水・権田修一の海外移籍加速?ドイツ代表ノイアーらとGKベスト25入り

2022年12月26日(月)6時34分 FOOTBALL TRIBE

権田修一 写真:Getty Images

 清水エスパルス所属のGK権田修一(33)は、日本代表の正守護神としてカタールW杯で活躍。ドイツ戦では20本以上のシュートを浴びながらも1失点でしのぎ、国際サッカー連盟(FIFA)公式のMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)に選ばれていた。そんな権田修一がバイエルン・ミュンヘン所属のドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(36)やディナモ・ザグレブ所属のクロアチア代表GKドミニク・リヴァコヴィッチ(27)らとともに、世界トップのゴールキーパー25名に名を連ねている。


 権田修一は昨年から2シーズンにわたり、清水エスパルスの正守護神として活躍。カタールW杯アジア最終予選でもゴールマウスを守ると、カタールW杯では全4試合でフル出場。先月23日のグループリーグ初戦・ドイツ戦ではシュート26本、枠内シュート9本を浴びながらもPKの1失点で凌いだことが高く評価され、MOMに選ばれていた。


 国際サッカー歴史統計連盟(IFFHS)は今月下旬、今年度の最優秀ゴールキーパー受賞候補者を発表。カタールW杯優勝を果たしたGKエミリアーノ・マルティネス(30)をはじめそうそうたるメンバーがリスト入りする中、権田修一や元柏レイソル所属選手のカタールW杯韓国代表GKキム・スンギュ(32)もノミネートされている。


 なお権田修一はカタールW杯終了後、複数のスポーツ・情報番組に出演。再三にわたり清水エスパルス残留が基本線であることを強調している一方、海外移籍の可能性も示唆している。カタールW杯での活躍によりIFFHSから高い評価を受けただけに、今後オファーが届くか注目が集まる。


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主なIFFHS最優秀ゴールキーパー受賞候補者


ウーゴ・ロリス(トッテナム・ホットスパー/フランス代表)


マヌエル・ノイアー(バイエルン・ミュンヘン/ドイツ代表)


エミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ/アルゼンチン代表)


ドミニク・リヴァコヴィッチ(ディナモ・ザグレブ/クロアチア代表)


アリソン(リバプール/ブラジル代表)


ティボー・クルトワ(レアル・マドリード/ベルギー代表)


キム・スンギュ(アル・シャバブ・リヤド/韓国代表)


権田修一(清水エスパルス/日本代表)


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