下村東美氏が湘南のコーチに就任…現役時代は2012年から2シーズン在籍

2018年12月26日(水)11時30分 サッカーキング

下村東美氏が湘南のコーチに [写真]=Getty Images

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 湘南ベルマーレは26日、下村東美氏がトップチームコーチに就任することを発表した。同氏は2012年から翌2013年まで選手として湘南に在籍していた。Jリーグクラブでの指導は初となる。

 コーチ就任が決まり、下村氏は湘南のクラブ公式HPでコメントを発表。意気込みを述べた。

「2019シーズンより湘南ベルマーレのトップチームコーチに就任することとなりました下村東美です。現役時代に所属していたクラブに指導者として加入することに嬉しい気持ちと感謝の気持ちが大きいですが、何よりも湘南スタイルを更に進化・発展させていくことに対する大きな責任も感じております。コーチングスタッフ、選手らと力を合わせ、日々ベストを尽くして進んでいきたいと思います。よろしくお願いいたします!」

 現在38歳の下村氏は北海道出身で、2004年にセレッソ大阪でプロキャリアをスタートさせた。2007年にジェフユナイテッド千葉へ移籍し、2008年にはJ1リーグ戦33試合に出場した。その後はモンテディオ山形、湘南、ギラヴァンツ北九州でプレーし、湘南在籍時の2012年には曺貴裁監督の下でJ1昇格も経験している。2014年限りで現役を退いた。

 湘南は今季のJ1を10勝11分け13敗の勝ち点「41」、13位でフィニッシュした。すでに曺貴裁監督の続投が発表されており、来季は同体制8年目のシーズンに突入する。

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