京都、甲府からMF曽根田穣を完全移籍で獲得「昇格するために…」

2019年12月26日(木)13時33分 サッカーキング

 京都サンガF.C.は26日、ヴァンフォーレ甲府からMF曽根田穣が完全移籍で加入することを発表した。

 現在25歳の曽根田は、2017年にびわこ成蹊スポーツ大学から甲府に加入。今シーズンは明治安田生命J2リーグで30試合に出場し6ゴールを記録するなど、攻撃の軸としてチームを支えた。

 完全移籍にあたり、曽根田は甲府の公式HPにて以下のようにコメントしている。

「ヴァンフォーレ甲府でプロとしてのキャリアをスタートさせて頂けたことに心から感謝しています。甲府での3年間で様々な経験ができました。このチームで過ごした時間は僕にとってかけがえのない、とても濃い内容となりました。チームがどんな状況でも、応援していただいた、ファン、サポーター、そして山梨の皆様、本当にありがとうございました」

 また、加入する京都の公式HPでは以下のようにコメントしている。

「京都サンガF.C.のみなさん、初めまして、曽根田穣です。新スタジアム元年で、輝かしい歴史がある京都サンガF.C.の一員となることができ、とても光栄です。必ずJ1に昇格するために全力でプレーし、チームに貢献したいと思いますので、よろしくお願いします」

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