新潟MF宮崎幾笑、来季も金沢でプレー…期限付き移籍期間延長を発表

2017年12月27日(水)10時55分 サッカーキング

今季金沢で5得点を挙げた宮崎 [写真]=J.LEAGUE

写真を拡大

 アルビレックス新潟は27日、ツエーゲン金沢に期限付き移籍中のMF宮崎幾笑の移籍期間が延長となったことを発表した。移籍期間は2019年1月31日までとなり、契約により同選手は新潟と対戦する全ての公式戦に出場できない。

 現在19歳の宮崎は新潟の下部組織出身で、2015年から二種登録でトップチームに帯同。年代別日本代表に選ばれた経験もある。今季は期限付き移籍先の金沢で、明治安田生命J2リーグ39試合に出場して5得点を挙げるなど、主力として活躍した。

 同選手は新潟の公式HPで以下の通りコメントを発表している。

「来シーズンもツエーゲン金沢でプレーすることを決めました。今年一年間を通じて、試合にも出場させてもらい、少しは成長できたのではないかと思います。ですが、まだまだ自分には足りないことがあると自覚しています。さらに経験を積んで成長して、新潟の力になれるようにがんばります。引き続き応援よろしくお願いします」

 一方、金沢の公式HPでは「来季も金沢でプレーする事を決めました。今年よりもさらにチームに貢献できるよう頑張りますので応援よろしくお願いします!」と決意を新たにしている。

 金沢は13勝10分け19敗の17位で今季のJ2を終えている。

サッカーキング

「移籍」をもっと詳しく

「移籍」のニュース

「移籍」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ