藤枝、シジマールGKコーチのヘッドコーチ就任を発表…今季は54歳で現役復帰

2017年12月27日(水)10時54分 サッカーキング

GKコーチを務めていたシジマール氏のヘッドコーチ就任が発表された [写真]=J.LEAGUE

写真を拡大

 藤枝MYFCは27日、シジマール・アントニオ・マルチンスGKコーチがヘッドコーチに就任すると発表した。

 シジマール氏は1962年生まれの55歳。選手時代はサンパウロやグアラニ、バイーア、グレミオといったクラブを渡り歩き、1993年からは清水エスパルスでプレーした。Jリーグ初期、好守を連発して“クモ男”の愛称で親しまれた。現役引退後は指導者に転身し、2009年から2012年までは柏レイソル、2013年から2014年にはヴィッセル神戸のGKコーチを務めた。今シーズンからは藤枝のGKコーチに就任。3月にはトップチームのGKにトラブルが起きたため、現役復帰を果たしたことでも話題になった。

 シジマール新ヘッドコーチは就任に際し、クラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表した。

「藤枝MYFCでヘッドコーチを務める機会を頂き心から感謝しています。ヘッドコーチという新たなキャリアが始まります。監督・コーチ・選手をサポートし、来シーズンは今シーズン以上の結果が残せるように皆さまと力を合わせて頑張っていきます。よろしくお願いいたします」

サッカーキング

「現役復帰」をもっと詳しく

タグ

「現役復帰」のニュース

「現役復帰」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ