松本DF那須川将大、大分へ完全移籍「ライバルになってしまいますが…」
2017年12月27日(水)16時44分 サッカーキング
現在30歳の那須川は、2009年に中京大学から東京ヴェルディに加入し、プロキャリアをスタートさせた。初年度から元日本代表DF服部年宏氏とポジション争いを繰り広げ、評価を高めた。クラブの経営難により、翌年栃木SCに期限付き移籍で加入。2011年からは完全移籍で加入した。その後、徳島ヴォルティスを経て2015年に松本に加入し、3年間で公式戦通算29試合に出場、1ゴールを記録した。
完全移籍にあたり、那須川は松本の公式サイトで以下のようにコメントしている。
「このたび大分トリニータに移籍する事になりました。今度はライバルになってしまいますが、皆さんにまたお会い出来る事を楽しみにしています。3年間本当にありがとうございました」
そして加入する大分の公式サイトでは「大分トリニータの皆さんはじめまして那須川将大です。これからチームの力になれるよう全力で頑張ります。応援よろしくお願いします。大分の事なんでも色々教えてください」と意気込みを語った。