鳥栖U15が高円宮杯U15連覇を達成! 初優勝を狙ったFCラヴィーダ下し3度目V

2021年12月27日(月)19時18分 サッカーキング

優勝を果たしたサガン鳥栖U-15 [写真]=川端暁彦

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 27日、高円宮杯JFA第33回全日本U-15サッカー選手権大会の決勝戦が行われ、サガン鳥栖U−15とFCラヴィーダが対戦した。

 準決勝で名古屋グランパスU−15を下した前回王者の鳥栖U15と、鹿島アントラーズつくばジュニアユースを下したラヴィーダが対戦した決勝。試合は序盤から激しい展開を見せた。開始2分、鳥栖U15がMF川越のゴールで先制すると、その4分後にはFW山崎が追加点をゲット。開始6分で2点を先行した鳥栖U15は、攻撃の手を緩めず17分にもMF江下がゴールを挙げ、試合は3−0でハーフタイムを迎える。

 後半、初優勝ヘ向け反撃したいラヴィーダだったが、次の1点も鳥栖U15だった。52分にキャプテンマークを巻くDF大場が、ヘディングで勝利を決定づける4点目を挙げる。ラヴィーダは71分にMF山口が一矢報いるゴールを挙げるも、反撃もここまでとなった。

 結局、試合は4−1で終了。勝利した鳥栖U15が、2年連続3度目の優勝を手にした。

サッカーキング

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