名古屋、FC東京から期限付き移籍中のMF内田宅哉の完全移籍加入を発表「共に頂点を…」

2023年12月27日(水)11時22分 サッカーキング

名古屋への完全移籍が決定した内田 [写真]=金田慎平

写真を拡大

 名古屋グランパスは27日、MF内田宅哉がFC東京からの期限付き移籍期間満了にともない、2024シーズンより、名古屋に完全移籍することを発表した。

 1998年6月2日生まれで現在25歳の内田は、FC東京U−15深川、FC東京U−18を経て、2017年にトップチームに昇格した。2022年3月に名古屋へと期限付き移籍で加入すると、移籍期間を延長して今年も名古屋でプレー。今シーズンは明治安田生命J1リーグで29試合、JリーグYBCルヴァンカップで7試合、天皇杯で2試合に出場した。

 完全移籍が決定した内田は名古屋のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「このたび名古屋グランパスに完全移籍させていただくことになりました。自分のことを必要としてくださったクラブに感謝しています。これまで以上に強い気持ちで、グランパスのユニフォームを身にまといピッチで闘いたいと思います。グランパスファミリーの皆さん、共に頂点を目指しましょう!2024シーズンもよろしくお願いします!」

 また、所属していたFC東京のクラブ公式サイトでも以下のようにコメントしている。

「このたび、名古屋グランパスへ完全移籍することになりました。FC東京では小学生の頃から数えきれないほどたくさんのことを学びました。FC東京で関わったすべての人に感謝しています。ありがとうございました。今回、完全移籍という形でチームを離れますが、自分にとっていつまでも大切なクラブであることには変わりありません。みなさんには、これからもピッチで元気な姿を見ていただけるように強い決意を持って頑張ります。このような決断をした自分ですが、少しでも応援していただけたら嬉しいです」

サッカーキング

「移籍」をもっと詳しく

「移籍」のニュース

「移籍」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ