リシャール・ミル、2018年中東初開催のレース・オブ・チャンピオンズのパートナー就任

2017年12月28日(木)20時9分 AUTOSPORT web

 2018年2月〜3日にサウジアラビアで開催されるレース・オブ・チャンピオンズ(RoC)のオフィシャル・ウォッチパートナーに『リシャール・ミル』が就任した。


 RoCはさまざまなカテゴリーのチャンピオンドライバーが集結し、トーナメント形式でレースを展開するイベント。2018年は初の中東地域での開催を迎える。


 そんなRoCのオフィシャル・ウォッチパートナーに、2001年に設立されたスイスの高級時計ブランドであるリシャール・ミルが就任した。


 鈴鹿サーキットで開催されている『SUZUKA Sound of ENGINE』のメインスポンサーとしてもおなじみのリシャール・ミルは、F1や航空宇宙産業などで使用される最新技術や素材を厳選して使用し、完璧さを追求。高級機械式時計を超越した“エクストリームウォッチ”を販売している。


 今回のオフィシャル・ウォッチパートナー就任に対し、ブランドを立ち上げたリシャール・ミル氏は「私はモータースポーツへの強い情熱を持っているから、サウジアラビアで行われるレース・オブ・チャンピオンズをサポートできることは本当に光栄だ」とコメントしている。


「このイベントは高いスポーツマンシップを持ちながら、バラエティ豊かなモータースポーツカテゴリーのドライバーたちが一体となる、独特なイベントだ。参加するドライバーたちも熱意に満ちている上、素晴らしい才能に恵まれた人ばかりだ」 


「こういった素晴らしいイベントに、もう一度パートナーとして関われることをうれしく思う」

2009年のレース・オブ・チャンピオンズにはセバスチャン・ベッテルやミハエル・シューマッハーらが参加


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