大谷翔平の今季「最長弾」はまさに“打った瞬間” MLB公式も脱帽「2024年にオオタニがやらなかったことは何でしょうか?」
2024年12月28日(土)11時0分 ココカラネクスト

大谷の今季最長弾は飛距離145メートルだった(C)Getty Images
『MLB公式サイト』が「2024年各チームの最長ホームラン」を特集し、大谷翔平の今季最長弾がナ・リーグ西地区のドジャースで最長飛距離の一発となった。
【動画】この一発が今季最長145メートル弾!大谷翔平が4年連続の20号アーチ
大谷の今季最長弾は4年連続通算5度目となる20号アーチ。現地時間6月18日(日本時間19日)、クアーズ・フィールドで行われたロッキーズ戦で左腕のオースティン・ゴンバーから放った476フィート(145メートル)の一発で、打った瞬間にそれとわかる特大アーチだった。角度は30度、打球速度は113マイル(約182キロ)を記録した。
記事では「2024年にオオタニがやらなかったことは何でしょうか? 初の50-50プレーヤーとなり、満場一致でナショナルリーグMVPに輝き、初のワールドシリーズタイトルを獲得した」と紹介。
「彼の最長ホームランはコロラドで打った476フィートのホームランで、センターフィールドの壁をはるかに超えた。驚くべきことに、ドジャースの最長ホームラン6本と、最も飛距離の長いホームラン20本のうち15本はオオタニのものだった。オオタニの476フィートのホームランは、2023年にエンゼルスで打った493フィート(150メートル)のホームランに次ぐ、キャリア2番目の飛距離となるホームランでもあった」と説明している。
そんな大谷を凌ぐ今季メジャー最長弾を記録したのがマーリンズのヘスス・サンチェスで、現地時間8月5日(日本時間6日)のレッズ戦で、飛距離480フィート(146メートル)の本塁打を放った。
他にもアーロン・ジャッジやマイク・トラウトなど、ホームランアーチストの面々が顔をそろえた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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