熊本が2選手を獲得…京都MF伊東俊と千葉DF多々良敦斗が完全移籍

2017年12月28日(木)12時10分 サッカーキング

伊東俊は今季、京都でプレーした [写真]=J.LEAGUE

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 ロアッソ熊本が、京都サンガF.C.のMF伊東俊とジェフユナイテッド千葉のDF多々良敦斗をそれぞれ完全移籍で獲得した。各クラブが28日に発表している。

 伊東は1987年生まれの現在30歳。これまではモンテディオ山形や愛媛FCに在籍してきた。2017年に加入した京都では明治安田生命J2リーグで16試合出場1得点の成績。通算ではJ1リーグ戦28試合出場3得点、J2リーグ戦116試合出場12得点を記録している。

 加入に際し、伊東は熊本のクラブ公式HPで「来季から加入します伊東俊です。ロアッソ熊本と地域の発展に貢献出来るよう頑張ります。よろしくお願いします」とコメントした。また、京都に対しては「一年間応援していただきありがとうございます。今年の経験を次のチームで活かしていきたいです。ありがとうございました」とコメントを寄せている。

 一方、多々良も伊東と同じく1987年生まれの30歳。2012年から2014年までは松本山雅FCに所属し、2015年は仙台でプレー、2016年より千葉に在籍していた。今季はJ2リーグ戦8試合出場0得点の成績。契約満了に伴う今季限りでの千葉退団が5日に発表されていた。通算ではJ1リーグ戦11試合出場1得点、J2リーグ戦140試合出場5得点の成績を残している。

 熊本加入にあたっては、「初めまして。ジェフ千葉から移籍することになりました多々良敦斗です。皆さんと一緒に1つでも多くの勝ち星、勝ち点をとっていけるように日々努力してやっていきます! 目立つプレーヤーではないですがチームを支えていけるように戦っていくので応援よろしくお願いします!! 良いシーズンにしましょう!!」とコメントを発表した。

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