湘南のDF広瀬、新潟へ移籍「全身全霊で頑張りたい」…今季は栃木に在籍

2017年12月28日(木)17時40分 サッカーキング

 アルビレックス新潟は、湘南ベルマーレに所属するDF広瀬健太を完全移籍で獲得することを発表した。28日付でクラブの公式サイトが伝えている。

 広瀬は1992年生まれの現在25歳。浦和レッズの下部組織出身で、日本体育大学に進学後、2015年に湘南へ加入している。今シーズンは栃木SCへレンタル移籍によって在籍。今シーズンは、明治安田生命J3リーグで26試合に出場、3得点を挙げていた。

 広瀬は完全移籍に際し、来シーズンへの意気込みをコメントしている。

「アルビレックス新潟のみなさんこんにちは。広瀬健太です。 新潟が一年でJ1に復帰するために、全身全霊をかけて頑張りたいと思います。 新潟での生活は初めてになりますので、何かありましたら助けてもらえると嬉しいです。絶対一年で復帰しましょう。応援よろしくお願いします」

 加えて、同選手は湘南にも別れの言葉を残した。

「湘南のみなさんお久しぶりです。湘南ではあまり試合に関わることができず悔しい思いをしましたが、湘南での一日一日が今の僕の土台になっています」

「2018年から所属する新潟を1年でJ1に復帰させ、2019年に湘南のみなさんと対戦できることを楽しみにしています。今後も変わらぬご声援をいただけると幸いです。ありがとうございました」

 最後に、同選手は移籍期間を満了した栃木にもコメントを述べている。

「この度、アルビレックス新潟に移籍することになりました。栃木での2年間のことを思うと本当に簡単ではない決断でした。新潟で活躍することが恩返しになると思うので、精一杯頑張ってきます。サポーターの皆さん、2年間本当に熱い応援ありがとうございました」

サッカーキング

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