広島FW工藤壮人、山口へ期限付き移籍「J2優勝に向け、全身全霊で」

2018年12月28日(金)11時30分 サッカーキング

昨季から広島でプレーしている工藤壮人 [写真]=Getty Images

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 サンフレッチェ広島に所属するFW工藤壮人が、レノファ山口FCへ期限付き移籍で加入することが決まった。期限付き移籍期間は2019年2月1日から2020年1月31日まで。28日に両クラブが発表している。

 工藤は1990年生まれの28歳。柏レイソルU−18出身で、2009年にトップチームへ昇格した。年代別の日本代表にも選出され、A代表として国際Aマッチ4試合出場2得点を記録。2016年にはメジャーリーグ・サッカー(MLS)のバンクーバー・ホワイトキャップスでプレー。昨季から広島に所属し、2年間で明治安田生命J1リーグ通算30試合4得点を記録した。キャリア通算では、明治安田生命J1リーグで192試合出場60得点、明治安田生命J2リーグで27試合出場10得点、MLSで17試合出場2得点、JリーグYBCルヴァンカップで31試合出場12得点、天皇杯で24試合出場10得点を挙げている。

 期限付き移籍にあたり、工藤は広島の公式HPにて以下のようにコメントしている。

「どんな時も前向きな言葉をかけてくださったファン・サポーターの方々には感謝の気持ちしかありません。本当にありがとうございました。2019年がサンフレッチェ広島に関わる全ての皆さまにとって最高の年となりますよう、願っております」

 また、加入する山口の公式HPでは以下のようにコメントしている。

「この度、レノファ山口FCに加入することになりました、工藤壮人です。J2優勝に向け、全身全霊で戦いますので、熱い応援よろしくお願い致します。一緒に戦いましょう!」

 なお工藤は契約により、広島と対戦する全ての公式戦に出場できない。

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