京都、DFアピアタウィア久を完全移籍で獲得! 今季仙台でJ1リーグ29試合1得点

2021年12月28日(火)16時9分 サッカーキング

京都への移籍が決まったアピアタウィア [写真]=鈴木颯太朗

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 京都サンガF.C.は28日、ベガルタ仙台からDFアピアタウィア久が完全移籍で加入することを発表した。クラブ公式サイトで伝えている。

 現在23歳のアピアタウィアは、流通経済大学在学中の2020年に特別指定選手として仙台でJリーグデビュー。今シーズンはチームの主力として明治安田生命J1リーグで29試合出場1得点を記録した。

 今回の移籍は仙台の公式サイトでも発表されており、同選手は「2020シーズンは仙台で特別指定選手としてJリーグデビューする機会をいただきました。以降、さまざまな経験を積ませてもらい、大きく成長することができました。みなさまにはこの1年間、なかなか勝利を届けることができず、非常に不甲斐なく思っています。それでも、いつも暖かい応援をしてくれたファン、サポーターのみなさまには感謝しかありません。ベガルタ仙台のユニフォームを着て、ユアテックスタジアム仙台でプレーすることができないのは非常に寂しいですが、ベガルタ仙台出身の選手として更に成長し、みなさまの耳に活躍が届くように日々精進してまいります。本当にありがとうございました」とコメントを伝えた。

 そして、流通経済大学サッカー部でコーチを務めていた曺貴裁監督と京都で“再会”を果たすことになったアピアタウィアは、同クラブの公式サイトで「再び曺貴裁監督の下で京都サンガF.C.の一員としてプレーできることを非常にうれしく思います。チームの勝利に貢献できるように全力で戦います。応援よろしくお願いいたします」とコメントしている。

サッカーキング

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