渡辺剛、ベルギー1部KVコルトレイクへ完全移籍! 「今の僕があるのはFC東京のおかげ」

2021年12月28日(火)17時6分 サッカーキング

KVコルトレイクへの移籍が決まった渡辺 [写真]=Getty Images

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 FC東京は28日、DF渡辺剛がジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のKVコルトレイクへ完全移籍することを発表した。

 現在24歳の渡辺は、2018年にFC東京U−18でJリーグデビュー。2019年にJ1リーグで出場を果たすと、トップチームに定着した直近の2シーズンはいずれも公式戦30試合以上に出場した。J1通算では75試合出場4得点を記録している。

 今回の発表に際し、渡辺はFC東京の公式サイトで以下のようなコメントを伝えた。

「このたび、ベルギーのKVコルトレイクに移籍がすることが決まりました。ファン・サポーターのみなさまの前でご挨拶できればよかったのですがこの場でのご報告となり申し訳ございません。(中略)ですが、僕自身で言えばプロ1年目の後半から試合に出させていただき、チーム最高順位であるJリーグ2位やACL出場、ルヴァンカップ優勝など沢山の素晴らしい経験をさせていただきました。ルヴァンカップを優勝したときの雰囲気や達成感は一生忘れられない素晴らしい経験となりました」

「そして3年間という短い間でしたが、森重さんの隣でプレーできたことは僕にとって大きな財産ですし、スーパーな森重真人選手をいつか越えられるように僕自身ベルギーで成長してきます!!最後になりますが、FC東京のファン・サポーターのみなさんの声援や拍手での応援はいつも僕の力となっていました。みなさんがいなければ、私はここまで来ることはできませんでした。

「今の僕があるのはFC東京のおかげです。3年間本当に温かい応援ありがとうございました。これからも応援よろしくお願いします」

 渡辺の新天地KVコルトレイクは、1901年に創設された歴史あるクラブ。今シーズンはここまで20試合を終えて8勝7分5敗で、8位につけている。

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