湘南退団のMF古林将太、福島への加入が決定「一生懸命、全力で」

2022年12月28日(水)12時39分 サッカーキング

新天地が決定した古林 [写真]=兼子愼一郎

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 湘南ベルマーレとの契約が2022シーズンをもって満了となるMF古林将太が、福島ユナイテッドFCに加入することが決定した。28日、両クラブが発表している。

 古林は1991年5月11日生まれの現在31歳。神奈川県出身で、湘南ベルマーレジュニアからジュニアユース、ユースを経て、2010年にトップチームに昇格した。2011年にはザスパ草津(現・ザスパクサツ群馬)への期限付き移籍も経験し、2016年に名古屋グランパスへと完全移籍。2017年夏にベガルタ仙台へと期限付き移籍すると、翌年に完全移籍に移行し、2019年から湘南に復帰していた。

 昨シーズンは明治安田生命J1リーグで27試合出場1得点などを記録したものの、2022シーズンはJ1リーグで6試合、カップ戦で5試合、天皇杯で2試合に出場するのにとどまり、11月9日に2022シーズンをもって契約が満了となることが発表されていた。

 新天地が決定した古林は福島のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「湘南ベルマーレから移籍加入することになりました古林将太です。福島のJ2昇格に向け、全力で皆さんと一緒に歩んでいきたいと思います!また、福島県の地域にも様々な面で貢献をしたいと思っています。サポーターの皆さん、気軽に“コバショー”と呼んでください。一生懸命、全力でJ2昇格に向けて頑張ります」

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