G大阪、長崎からDF江川湧清を完全移籍で獲得! 「全身全霊をかけて戦います」

2022年12月28日(水)15時43分 サッカーキング

長崎で評価を上げたDF江川湧清 [写真]=兼子愼一郎

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 ガンバ大阪は28日、V・ファーレン長崎からDF江川湧清が完全移籍で加入することを発表した。

 2000年10月24日生まれの江川は現在22歳。長崎のU−18チームから2019年にトップチームに昇格すると、次第にその左足を武器にDFラインの柱の一角に成長し、昨シーズンの明治安田生命J2リーグでは、32試合に出場し2得点を記録した。

 江川は自らが育った長崎からの退団に際し、クラブ公式サイトでこのような言葉でその思いを綴っている。

「V・ファーレン長崎での7年間は自分を大きく成長させてくれましたし、このクラブで『J1に行きたい』という気持ちは本当にありました。しかし、今回のワールドカップを観て、『自分もあの舞台に立ちたい』『もっと成長したい」という想いが強くなり、そのためには、まず日本
のトップであるJ1で活躍して、結果を残さないとダメだと思いました。だからこそ今、J1でプレーできるチャンスをもらった以上自分は挑戦するという決断をしました。この決断を尊重してくださったクラブには本当に感謝しています。自分にとって大きな決断で苦しい時間も多くなるとは思いますが、絶対結果を出して恩返ししたいと思います。そして、色々な人に夢や希望を与え、応援したいと思われる選手になれるよう頑張ります。また皆さんに会える日を楽しみにしています。本当にありがとうございました」

 また江川はG大阪加入に際し、クラブ公式サイトでこのようにコメントしている。

「この度、ガンバ大阪に加入することになりました、江川湧清です。ガンバ大阪の皆さんと一緒に戦えることを嬉しく思います。チームが掲げる目標を達成するために全身全霊をかけて戦います。これからよろしくお願いします」

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