G大阪退団のDF藤春廣輝、新天地は琉球に決定!「自分の出せる力を尽くして頑張ります」

2023年12月28日(木)13時44分 サッカーキング

2023シーズンまでG大阪一筋でプレーした藤春廣輝 [写真]=金田慎平

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 FC琉球は28日、ガンバ大阪よりDF藤春廣輝が完全移籍加入することを発表した。

 藤春は1988年11月28日生まれの現在35歳。東海大仰星高校(当時)、大阪体育大学を経て、2011年にG大阪へ入団した。ルーキーイヤーはJ1リーグ11試合の出場にとどまったが、シーズン後半戦は左サイドバックで定位置の座を確保。翌シーズンはJ1リーグ全34試合にフル出場した。2014シーズンにはチームの3冠(J1リーグ、Jリーグヤマザキナビスコカップ、天皇杯)達成に大きく貢献。2015シーズンも天皇杯の連覇に貢献した。

 2023シーズンは明治安田生命J1リーグでわずか2試合の出場にとどまっており、同シーズン限りでの契約満了が発表されていた。2023シーズンまでG大阪一筋で13年間プレー。G大阪では公式戦通算418試合出場16得点を記録した。

 また、2015年3月には日本代表に初招集。チュニジア代表との一戦でA代表デビューを飾った。A代表通算ではこれまで3試合に出場している。2016年にはリオデジャネイロ・オリンピックに臨むU−23日本代表にオーバーエイジ枠で招集され、グループステージの2試合にスタメン出場した。

 完全移籍加入に際し、藤春は琉球を通してコメントを発表。「琉球のために自分の出せる力を尽くして頑張りますので、応援よろしくお願いします」と意気込みを綴った。

 琉球は2023シーズンの明治安田生命J3リーグで12勝7分19敗という成績を残し、勝ち点「43」を獲得。17位でシーズンを終えた。

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