鹿島、磐田からGK梶川裕嗣を完全移籍で獲得「チームに貢献できるよう全力を尽くします」

2023年12月28日(木)10時31分 サッカーキング

鹿島アントラーズは28日、GK梶川裕嗣の完全移籍加入を発表 [写真]=J.LEAGUE via Getty Images

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 鹿島アントラーズは28日、ジュビロ磐田からGK梶川裕嗣を完全移籍で獲得したことを発表した。

 1991年7月26日生まれの梶川は現在32歳。2014年に湘南ベルマーレでプロキャリアを始めると、2017年に加入した徳島ヴォルティスでは正守護神として君臨。その後は横浜F・マリノスを経て、2022年からジュビロ磐田にプレーの場を移した。今シーズンは公式戦17試合に出場している。

 まず梶川は、ジュビロ磐田退団に伴い、クラブ公式サイトでコメントを残している。

「鹿島アントラーズに完全移籍することになりました。自分の思い描いた活躍をすることができず、チームの力にもなれず不甲斐ない2年間を過ごしてしまいました。申し訳ありません。それでもチームメイトやスタッフ、そしてファン・サポーターの皆さんに支えられ、この歴史あるジュビロ磐田というチームでサッカーができたことをこれからも忘れません。ヤマハスタジアムの一体感、そして最終節にJ1昇格を決めたときのあのときの興奮。最高の瞬間でした。2年間ありがとうございました!」

 また、鹿島アントラーズに完全移籍加入する梶川は、クラブ公式サイトでコメントを残している。

「鹿島アントラーズにかかわるすべての皆さん、はじめまして、梶川裕嗣です。歴史と伝統あるアントラーズに加入することができ、大変嬉しく思います。タイトル獲得に向けて自分の持てる力を最大限発揮し、チームに貢献できるよう全力を尽くします。カシマスタジアムでサポーターの皆さんと一緒に戦えるのを、楽しみにしています」

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