無所属のラモス、複数クラブからのオファー拒否。希望は依然レアル復帰

2024年12月29日(日)20時20分 FOOTBALL TRIBE

セルヒオ・ラモス 写真:Getty Images

 昨夏にセビージャ(スペイン1部)へ18年ぶりに復帰した元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(38)は今夏に契約満了に伴いフリートランスファーとなったが、いまだに新天地が決まっていない。


 セビージャでプロキャリアをスタートさせたラモスは、2005年にレアル・マドリード(スペイン1部)へ加わると、クラブのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)3連覇など多くのタイトル獲得に貢献。パリ・サンジェルマン(フランス1部)でのプレーを経て、昨季はセビージャで公式戦37試合で7ゴールを記録していた。


 スペイン『アス』によれば、ラモスにはトルコ、中東、アメリカ、ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン1部)などからのオファーが届いているという。しかし、納得のいくオファーではなかったことから同選手は全て拒否したようだ。


 そのなかで、ラモスはマドリードからのオファーを夢見続けているという。マドリードはスペイン代表DFダニエル・カルバハルとブラジル代表DFエデル・ミリトンが離脱しており、オーストリア代表DFダビド・アラバの復帰時期も未定であることから、守備陣の選手層は薄い状況となっている。


 しかし、元スペイン代表DFとマドリードの関係は破綻していることからユートピア状態のようだ。1月の移籍市場がまもなく開くなかで、SNSではトレーニング動画を投稿している同選手だが、新天地が決まるのか、それとも無所属の状態が継続されるのか今後の動向に注目があるまる。

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