水戸一筋のGK笠原昂史、大宮への完全移籍が決定…今季J2全試合に出場

2017年12月29日(金)17時37分 サッカーキング

大宮への移籍が発表されたGK笠原昂史 [写真]=J.LEAGUE

写真を拡大

 大宮アルディージャが水戸ホーリーホックからGK笠原昂史を完全移籍で獲得した。29日に両クラブが発表した。

 笠原は現在29歳。明治大在学時に特別指定選手として水戸でプレーし、その後にプロ契約を結んだ。在籍8年で明治安田生命J2リーグ通算98試合に出場。今シーズンは正守護神として全42試合でゴールマウスを守った。

 初の移籍にあたり、笠原は大宮公式サイトで以下のようにコメントを発表した。

「水戸ホーリーホックから加入することになりました笠原昂史です。クラブ創立20周年という節目の年にチームの一員になれることをとてもうれしく思います。大宮アルディージャの勝利に貢献することができるように日々のトレーニングから全力で取り組みます。J2優勝、J1昇格を達成するために、スタジアムでともに戦いましょう。応援よろしくお願いします!」

 また、笠原は水戸の公式サイトで感謝のメッセージを送っている。

「水戸ホーリーホックの一員になり8年、プロ選手として多くを学び、成長することができました。いつでもあたたかくサポートしてくださったファン・サポーターのみなさんには本当に感謝しています。水戸ホーリーホックで得た経験を今後のサッカー人生に活かし、さらに選手としても成長を続けていきたいと思います。特別指定選手としての期間も含め、8年間本当にありがとうございました」

サッカーキング

「笠原」をもっと詳しく

「笠原」のニュース

「笠原」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ