名古屋がC大阪DFチアゴを期限付き移籍で獲得「2022年、良いシーズンにしていきましょう!」

2021年12月29日(水)17時42分 サッカーキング

名古屋がC大阪のチアゴ(左)を期限付き移籍で獲得(写真は2021年9月のACL出場時のもの) [写真]=Getty Images

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 名古屋グランパスは29日、セレッソ大阪に所属するDFチアゴを期限付き移籍で獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。

 チアゴの移籍期間は、2022年2月1日から2023年1月1日まで。なお、チアゴは契約により、C大阪と対戦する公式戦には出場することができない。

 名古屋のクラブ公式サイトには、以下のようにチアゴのコメントが掲載されている。

「名古屋グランパスという歴史のあるチームでプレーすることができて光栄に思います。グランパスファミリーのみなさんの期待に応えられるように2022年、良いシーズンにしていきましょう!」

 また、C大阪のクラブ公式サイトには、以下のようにチアゴのコメントが掲載されている。

「来日してから今日までサポートをしてくださったファン・サポーター、すべての皆さんに感謝をしています。セレッソ大阪のユニホームを着て戦うことができて光栄でした。チームの力になれるようベストを尽くしてきましたが、来年は新しいチームに進む事になりました。皆さん今まで本当にArigatogozaimasu!」

 現在31歳のチアゴは、ブラジルのクリシューマECの下部組織出身。ヴィラ・アウロラやアトレチコ・ミネイロといった母国クラブや、アルゼンチンのラヌースなどを渡り歩いた後、2021年にセアラーSCからC大阪に完全移籍した。2021シーズンは、明治安田生命J1リーグで15試合に出場して4得点を記録。ルヴァン杯では2試合に出場、天皇杯では4試合に出場して1得点、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は6試合に出場して3得点を挙げている。

サッカーキング

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