チェルシーに痛手…復帰戦で再発のR・ジェームズが最大1カ月離脱へ

2022年12月29日(木)14時39分 サッカーキング

チェルシーに所属するR・ジェームズ [写真]=Getty Images

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 チェルシーは28日、イングランド代表DFリース・ジェームズが再び負傷したことを発表した。

 チェルシーは27日に行われたプレミアリーグ第17節でボーンマスと対戦し、2−0で勝利した。ひざの負傷によりFIFAワールドカップカタール2022を欠場したR・ジェームズは、先発出場して公式戦復帰を果たしたものの、53分に自ら交代を要求して途中交代。試合後には右ひざを固定した状態でスタジアムを後にしており、状態は心配されていた。

 そんななか、チェルシーは検査を受けたR・ジェームズの状態を発表。「残念ながら古傷を再度痛めたことが判明し、最大1カ月の離脱を余儀なくされることになった」と再発したことを明らかにした。

 現在23歳のR・ジェームズは6歳でチェルシーの下部組織に入団。2017年と2018年にU−18ユースリーグ連覇に貢献すると、2018−19シーズンに期限付き移籍したウィガンで主力として活躍し、19−20シーズンからチェルシーに復帰。2019年9月にトップチームデビューを果たすと、これまで公式戦通算135試合に出場。チャンピオンズリーグ、UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップの優勝などに貢献してきた。

 今シーズンもここまで公式戦12試合に出場し、2ゴール2アシストを記録している同選手が、再び戦列を離れることはチェルシーにとっては大きな痛手となりそうだ。

サッカーキング

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