C大阪退団のDF酒本憲幸、鹿児島へ完全移籍「日々頑張ります」

2018年12月30日(日)17時36分 サッカーキング

鹿児島加入が決まった酒本 [写真]=J.LEAGUE

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 鹿児島ユナイテッドFCは30日、DF酒本憲幸が完全移籍で加入することを発表した。

 酒本は1984年9月生まれの現在34歳。2003年にC大阪へ加入すると、今季まで16シーズンに渡ってC大阪一筋でプレーを続けてきた。明治安田生命J1リーグではこの2シーズン出番がなく、今季はAFCチャンピオンズリーグで3試合、J3リーグ戦と第98回天皇杯全日本サッカー選手権大会で1試合の出場に終わった。今月5日には契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことが発表されていた。J1リーグ通算では153試合出場4得点、J2リーグ通算では126試合出場8得点を記録している。

 加入が決まったことを受け、酒本は鹿児島の公式HPで以下のように意気込みを語っている。

「セレッソ大阪から来ました酒本憲幸です。このような機会を頂きとても感謝しています。少しでもチームの力になれるよう、また早くチームメイトやサポーターの皆様に認めてもらえるように日々頑張ります。J2初年度チーム一丸となって戦いましょう」

 鹿児島は今季の明治安田生命J3リーグを2位で終え、クラブ史上初のJ2昇格を果たしている。

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