アタランタが右サイドバック獲得…伊東同僚メーレの加入を正式発表

2020年12月30日(水)23時35分 サッカーキング

ヘンクからアタランタに加入するメーレ [写真]=Getty Images

写真を拡大

 アタランタは30日、ヘンクからデンマーク代表DFヨアキム・メーレが完全移籍で加入することを発表した。

 ヘンクは23日の時点でアタランタとの移籍合意を発表していたが、アタランタからのアナウンスは初。メーレはすでにメディカルチェックを受けており、ヘンクからの許可を得てアタランタの練習に参加している。同選手は2021年1月4日が正式な移籍日となる予定だ。

 イタリアメディア『スカイスポーツ・イタリア』によると、移籍金は1000万ユーロ(約13億円)にボーナスを加えた額になる模様。契約期間は2025年6月30日までの4年半契約になると見られている。

 現在23歳のメーレは2017年夏に母国オールボーからヘンクに加入した。ヘンクでは公式戦通算130試合に出場し、6得点22アシストをマーク。右サイドバックや右ウイングバックを主戦場とし、ヘンクのMF伊東純也とは縦関係のコンビネーションを築いていた。また、デンマーク代表では今年9月にA代表デビューを飾り、ここまで6キャップを記録している。

 なお、ヘンクからアタランタへの移籍は、ベルギー代表DFティモシー・カスターニュ(現レスター)、ウクライナ代表MFルスラン・マリノフスキーに続いて、メーレが3選手目となる。

サッカーキング

「アタランタ」をもっと詳しく

「アタランタ」のニュース

「アタランタ」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ