2019年世界ベストイレブンを選定。日本から長谷部誠が選出! リバプール躍進の立役者たちも【編集部フォーカス】

12月31日(火)8時0分 フットボールチャンネル

GK

 令和元年となった2019年、サッカー界では多士済々のタレントたちがまばゆい輝きを放った。今回、フットボールチャンネル編集部では2019年を彩った11人の名手を世界中からピックアップ。一体、誰が名を連ねたのだろうか。

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アリソン(ブラジル代表/リバプール)
生年月日:1992年10月2日(27歳)
今季リーグ戦成績:11試合出場/5失点 ※12月31日現在

 リバプールでチャンピオンズリーグを制し、ブラジル代表として挑んだコパ・アメリカでは南米の頂点に立った。現時点で彼に比肩しうるGKはおらず、名実ともにNo.1を極め、キャリア最高の時期を謳歌している。驚異的な身体能力を活かしたセービング能力のみならずビルドアップでの貢献度も高く、世界最高の守護神に疑いの余地はない。

DF

トレント・アレクサンダー=アーノルド(イングランド代表/リバプール)
生年月日:1998年10月7日(21歳)
今季リーグ戦成績:19試合出場/2得点 ※12月31日現在

 瞬く間にサイドバックの世界最高峰へと駆け上がった。絶妙なタイミングでのオーバーラップと、高精度クロスでアシストを量産。昨季はリーグ戦だけで12アシストを記録し、今季もすでに6アシストと数多くのゴールをお膳立てしている。

 リバプールの一員として優勝した昨季のチャンピオンズリーグでは、準決勝2ndレグのバルセロナ戦で相手が気を緩めた一瞬の隙を突くミラクルコーナーキックでFWディボック・オリギのゴールを演出。チームを奇跡的な逆転での決勝進出に導いた。年末には1試合で1得点2アシスト+1PK誘発という驚異のパフォーマンスも披露している。

長谷部誠(元日本代表/フランクフルト)
生年月日:1984年1月18日(35歳)
今季リーグ戦成績:13試合出場/0得点 ※12月31日現在

 昨年のロシアワールドカップ後に日本代表引退を表明してから、フランクフルトでのパフォーマンスが劇的に向上した。昨季はドイツ誌『キッカー』や、ドイツプロサッカー選手協会の投票によって選ばれるブンデスリーガ年間ベストイレブンにも名を連ね、センターバックとしてリーグ屈指の評価を受けている。まもなく36歳を迎えるが、プレーに一切のかげりはなくリーグ戦でもヨーロッパリーグでもフランクフルトの柱として君臨し続けている。

フィルジル・ファン・ダイク(オランダ代表/リバプール)
生年月日:1991年7月8日(28歳)
今季リーグ戦成績:19試合出場/3得点 ※12月31日現在

 名実ともに現役最高のセンターバック。大柄ながら小回りも利き、スピードも抜群で、セットプレーでも相手の脅威となる。1対1で抜かれる場面はほぼ皆無の最強DFだ。リバプールのチャンピオンズリーグ制覇にも大きく貢献し、今年のバロンドール最終候補3人にもノミネートされたが、リオネル・メッシとわずか7ポイント差で13年ぶりのDFとしての受賞を逃した。それでも彼に対する評価が揺らぐことはない。

アンドリュー・ロバートソン(スコットランド代表/リバプール)
生年月日:1994年3月11日(25歳)
今季リーグ戦成績:19試合出場/1得点 ※12月31日現在

 常に高いポジションを取り続け、左足から高速クロスをゴール前に送り込む。昨季はプレミアリーグだけで11アシスト、今季もすでに5アシストと攻撃力に磨きをかけて欧州屈指の左サイドバックへと飛躍した。逆サイドのトレント・アレクサンダー=アーノルドとともにリバプールの大きな武器として機能し、苦手だった守備面でも長足の進歩を遂げている。チャンピオンズリーグ決勝であろうと、どんな舞台でも安定したパフォーマンスを約束し、全力プレーから溢れ出るファイティングスピリットも魅力だ。

MF

フレンキー・デ・ヨング(オランダ代表/バルセロナ)
生年月日:1997年5月12日(22歳)
今季リーグ戦成績:18試合出場/1得点 ※12月31日現在

 アヤックスで昨季のチャンピオンズリーグ準決勝進出の立役者となり、夏にバルセロナへ移籍した。多くの選手が独特のスタイルへの順応に苦しむクラブにおいても、すぐさま中盤に欠かせないピースとなり、重鎮イバン・ラキティッチをベンチに追いやって試合出場を重ねている。セルヒオ・ブスケッツの後継者として期待される長身の22歳は、アンカーだけでなくインサイドハーフとしても機動力を生かしてバルサのパスワークの中心を担うことができ、年齢に似つかわしくない落ち着きで相手を手玉にとる。2019年に最も飛躍を遂げた若手タレントの1人だ。

ハキム・ジイェフ(モロッコ代表/アヤックス)
生年月日:1993年3月19日(26歳)
今季リーグ戦成績:17試合出場/6得点 ※12月31日現在

 もともと武器にしていた超絶技巧を駆使した芸術的なドリブルやパスセンスはそのままに、より守備でもハードワークできる選手となった。昨季はリーグ戦で16得点17アシストと1人で30得点以上に絡む大車輪の活躍を披露し、チャンピオンズリーグでもアヤックスの準決勝進出に大きく貢献。今季もすでにリーグ戦だけで6得点13アシストと、異次元のパフォーマンスを見せてチームをけん引している。

ベルナルド・シウバ(ポルトガル代表/マンチェスター・シティ)
生年月日:1994年8月10日(25歳)
今季リーグ戦成績:18試合出場/5得点 ※12月31日現在

 ケビン・デ・ブルイネが負傷などで低調だった昨季、ベルナルド・シウバがその穴を補って余りあるパフォーマンスを披露しクラブの年間MVPに。これまで主戦場としていたサイドだけでなく、インサイドでも獅子奮迅の活躍で攻撃で大きな違いを作った。プレーの幅を広げ、リーグ戦7得点8アシストという数字では表しきれない攻守にわたる貢献がマンチェスター・シティのプレミアリーグ制覇を後押ししたのは間違いない。ポルトガル代表としてもUEFAネーションズリーグ初代王者に輝き、6月の4ヶ国によるファイナルで大会MVPも受賞した。

FW

モハメド・サラー(エジプト代表/リバプール)
生年月日:1992年6月15日(27歳)
今季リーグ戦成績:16試合出場/9得点 ※12月31日現在

 言わずと知れたエジプト代表の大エースにして、リバプールの稼ぎ頭。昨季はチャンピオンズリーグ制覇の立役者となっただけでなく、プレミアリーグでは2年連続得点王に輝いて真のワールドクラスの仲間入りを果たした。爆発的なスピードを止めるのは容易くなく、今季もハイペースでゴールを量産している。

リオネル・メッシ(アルゼンチン代表/バルセロナ)
生年月日:1987年6月24日(32歳)
今季リーグ戦成績:13試合出場/13得点 ※12月31日現在

 クラブと代表で合わせて年間通算50得点を6年連続で達成した、言わずと知れたキング。しかも、年間50得点はここ10年で9度目の到達と、32歳になってもいまだに手がつけられない異次元の領域にいる。「走らない」と揶揄されることもあるが、それでも文句のつけようがない結果を残し続け、バルセロナでもアルゼンチン代表でも代えの利かない絶対的な象徴であり続けている。

サディオ・マネ(セネガル代表/リバプール)
生年月日:1992年4月10日(27歳)
今季リーグ戦成績:18試合出場/10得点 ※12月31日現在

 昨季はサラーとの両翼でプレミアリーグ得点王を勝ち取った。リバプールの破壊的な攻撃力を支える快足ウィングは得点力が覚醒し、守備でもハードワークを厭わない姿勢でもはや止める術が見当たらない。勤勉で努力を怠らず、良い意味でスーパースターらしくない人格の持ち主でもある。怪我にも強く、年間を通して安定したハイパフォーマンスが期待できる点でも極めて優れている。

フォーメーション

▽GK
アリソン(ブラジル代表/リバプール)

▽DF
トレント・アレクサンダー=アーノルド(イングランド代表/リバプール)
長谷部誠(元日本代表/フランクフルト)
フィルジル・ファン・ダイク(オランダ代表/リバプール)
アンドリュー・ロバートソン(スコットランド代表/リバプール)

▽MF
フレンキー・デ・ヨング(オランダ代表/バルセロナ)
ハキム・ジイェフ(モロッコ代表/アヤックス)
ベルナルド・シウバ(ポルトガル代表/マンチェスター・シティ)

▽FW
モハメド・サラー(エジプト代表/リバプール)
リオネル・メッシ(アルゼンチン代表/バルセロナ)
サディオ・マネ(セネガル代表/リバプール)

フットボールチャンネル

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