岡崎慎司が約3カ月ぶりフル出場も…最下位ウエスカはセルタに敗戦
2020年12月31日(木)6時7分 サッカーキング
リーガ・エスパニョーラ(ラ・リーガ)第16節が30日に行われ、セルタとウエスカが対戦した。ウエスカに所属するFW岡崎慎司は4試合連続で先発出場を果たし、フル出場した。
今季ラ・リーガでいまだ1勝しか挙げられていない最下位ウエスカが8位セルタのホームに乗り込んだ。3試合ぶりの勝利を目指すウエスカは年内最後のリーグ戦を勝利で終えたいところだ。セルタはリーグ戦6試合無敗で好調を維持している。
試合を動かしたのはセルタだった。敵陣でボールを奪うと、ペナルティエリア内右に侵入したイアゴ・アスパスが中央へ折り返す。これにノリートが右足で合わせ、先制点を奪った。ウエスカは42分、ダビド・フェレイロからのクロスにディミトリス・シオヴァスがヘディングで合わせたが、わずかにゴール上に外れた。
1点リードで後半へ折り返したセルタは60分、追加点を奪う。スルーパスに抜けたアスパスが相手GKと1対1になると、タイミングよく右へ交わし、そのまま右足で無人のゴールへ流し込んだ。2点ビハインドとなったウエスカは84分、1点を返す。ペナルティエリア内左の位置でボールを受けたハイメ・セオアネが左足を振り抜き、ゴール右に突き刺した。
ウエスカは89分、右サイドでFKを獲得すると、これをセルヒオ・ゴメスが直接狙う。しかし、ボールはゴールライン上でGKにかき出され、惜しくもゴールとはならなかった。終盤に反撃に出たウエスカだが、同点弾は奪えず、試合はこのまま終了。ノリートとアスパスのゴールで勝利したセルタは8位、敗れたウエスカは最下位のままとなっている。
次節、セルタは1月2日にアウェイでレアル・マドリードと、ウエスカは同月3日にホームでバルセロナと対戦する。
【スコア】
セルタ 2−1 ウエスカ
【得点者】
1−0 33分 ノリート(セルタ)
2−0 60分 イアゴ・アスパス(セルタ)
2−1 84分 ハイメ・セオアネ(ウエスカ)
今季ラ・リーガでいまだ1勝しか挙げられていない最下位ウエスカが8位セルタのホームに乗り込んだ。3試合ぶりの勝利を目指すウエスカは年内最後のリーグ戦を勝利で終えたいところだ。セルタはリーグ戦6試合無敗で好調を維持している。
試合を動かしたのはセルタだった。敵陣でボールを奪うと、ペナルティエリア内右に侵入したイアゴ・アスパスが中央へ折り返す。これにノリートが右足で合わせ、先制点を奪った。ウエスカは42分、ダビド・フェレイロからのクロスにディミトリス・シオヴァスがヘディングで合わせたが、わずかにゴール上に外れた。
1点リードで後半へ折り返したセルタは60分、追加点を奪う。スルーパスに抜けたアスパスが相手GKと1対1になると、タイミングよく右へ交わし、そのまま右足で無人のゴールへ流し込んだ。2点ビハインドとなったウエスカは84分、1点を返す。ペナルティエリア内左の位置でボールを受けたハイメ・セオアネが左足を振り抜き、ゴール右に突き刺した。
ウエスカは89分、右サイドでFKを獲得すると、これをセルヒオ・ゴメスが直接狙う。しかし、ボールはゴールライン上でGKにかき出され、惜しくもゴールとはならなかった。終盤に反撃に出たウエスカだが、同点弾は奪えず、試合はこのまま終了。ノリートとアスパスのゴールで勝利したセルタは8位、敗れたウエスカは最下位のままとなっている。
次節、セルタは1月2日にアウェイでレアル・マドリードと、ウエスカは同月3日にホームでバルセロナと対戦する。
【スコア】
セルタ 2−1 ウエスカ
【得点者】
1−0 33分 ノリート(セルタ)
2−0 60分 イアゴ・アスパス(セルタ)
2−1 84分 ハイメ・セオアネ(ウエスカ)