J3岐阜、神戸退団のFW田中順也を獲得「魅力あるサッカーを」

2021年12月31日(金)17時22分 サッカーキング

岐阜への移籍が決まった田中順也 [写真]=J.LEAGUE

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 FC岐阜は31日、ヴィッセル神戸との契約満了が発表されていたFW田中順也を獲得したと発表した。

 現在34歳の田中は、2010年に順天堂大から柏レイソルへと加入。2011シーズンはJ1リーグで30試合13得点を挙げ、柏のリーグ優勝に大きく貢献した。また、2012シーズンに天皇杯、2013シーズンにはJリーグカップを制している。2012年には日本代表デビューを飾り、通算4キャップを記録。同選手は2014年夏にポルトガルの名門スポルティングへと完全移籍し、同クラブでは公式戦通算35試合出場7ゴール6アシストを記録した。

 2016シーズンに期限付き移籍で柏に復帰し、2017年に神戸へ完全移籍。神戸では5シーズンでJ1リーグ通算93試合13得点、リーグ杯通算16試合6得点、天皇杯通算11試合6得点、AFCチャンピオンズリーグ通算3試合出場を記録した。2019年には天皇杯を、2020年にはスーパー杯を制している。

 加入に際し、田中はクラブ公式HPを通じて、「FC岐阜のサポーターの皆様、初めまして!ヴィッセル神戸より加入することになりました、田中順也です!チームの勝利や目標達成に向けて、自分の持っている力を最大限使って貢献したいと思っております!チーム一丸となって、魅力あるサッカーをしますので、是非応援よろしくお願いします!!」とコメントしている。

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