交代策が当たった!当たった! 日大藤沢、片岡大慈のロングスローから2得点で米子北を退ける

2022年12月31日(土)15時51分 サッカーキング

日大藤沢と米子北が対戦した [写真]=兼子愼一郎

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 第101回全国高校サッカー選手権が31日に開催され、日大藤沢(神奈川)と米子北(鳥取)が対戦した。

 試合は、ショートコーナーの流れから、「2」番のDF森川和軌のヘディングで米子北が先制点。序盤で貴重なリードを奪う。

 その後も、米子北は相手陣内で試合を展開し、セカンドボールを拾い続けて優位な展開のまま前半を終えた。

 後半は日大藤沢が序盤から交代策で勝負。スーパーサブである背番号「9」の有竹翔吾を投入し、攻勢を強める。また、数分後にはアッパ勇輝に代えてロングスローも武器として持っている片岡大慈も入れ、なりふり構わず1点を取りに行く姿勢を見せた。

 すると、その効果が。63分、片岡のロングスローから、最後は「6」番の野澤勇飛が押し込み、ついに同点。ベンチからの策も結実した。

 しかし、日大藤沢の流れはまだ切れず。70分に片岡がロングスローを供給すると、米子北の守備陣にカオスを起こし、ボールは米子北のゴールの中へ。交代策がここでも効果を発揮し、逆転に成功した。

【スコア】
日大藤沢 2−1 米子北

【得点者】
16分 森川和軌(米子北)
63分 野澤勇飛(日大藤沢)
70分 オウンゴール(日大藤沢のゴール)

サッカーキング

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