「西広門田」←この地名、どう読むか分かる?

2021年1月2日(土)8時0分 Jタウンネット

Jタウンネットの人気コーナー「きょうの難読地名」。全国各地にある変わった読み方の地名を、クイズ形式で紹介している。

今回は、年末年始の特別企画。読者の皆様から情報提供があった難読地名を出題したい。

きょうは、山梨県に住む天野良彦さんからの投稿。紹介してくれたのは、甲府市にある難読地名だ。

「西広門田」

この地名、どう読むか分かりますか?

答え

「かわだ」

漢字4文字なのに、読みは3文字。全国屈指の難読地名ではないだろうか。

なぜ西広門田で「かわだ」という読みになったのか、その由来ははっきりしないが、かつて同地は川渡(かわど)と呼ばれていて、その音に別の漢字をあてて広門田(かわだ)になったという説がある。

アタマに「西」が付いた理由はさらにはっきりしないが、熊野神社から見て西側に米がよく実る土地があったから、それを踏まえて付けるようになった、との言い伝えがあるそうだ。

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